バタバタと忙しく過ごしていたら、 あっという間に11月も終盤である。 あれこれ家の中の棚卸しをしていたら、 新聞の切り抜きが1枚出てきた。 雑に切り抜かれたその紙片には こんな言葉が書かれていた。 「なんだかうまくいったなと思うことは、 全部つらい思いをしたあとだった」 朝日新聞「折々のことば」... 続きをみる
センチメンタル同盟の新着ブログ記事
-
-
-
-
昨日、仕事を終えて駅を出た瞬間、 「!」…( ・ั﹏・ั) となった。 パンフレットを手渡され、 「あちらに本人がおりますので…」ときた。 いや、望んでないので。 勘弁して欲しい… ニコニコと手を差し出され、 握手していただく私である。 いや、だから、望んでないってば… 選挙の度に繰り返... 続きをみる
-
その美しい詩は If I must die から始まる。 もしも、私が死んだなら、ではない。 もしも、私が死ななければならないなら、 である。 こんな悲しい始まりの言葉があるだろうか。 リフアト・アライールは ガザ・イスラム大学の教授で詩人だった。 「天井のない監獄」、ガザで 教鞭を取りながら、... 続きをみる
-
新聞を読んでいたら、 「選びたくないを選ぶ」という言葉が 目に飛び込んできた。 選挙の話である。 「選びたい政党がない」 「選びたい候補者がいない」 そんな理由で選挙に行かないのではなく、 「選びたくない」を選ぶために選挙に行く。 それが大事なことなのだ、と。 絶対に選びたくない党や候補者があるな... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
友人をひとり失った私は それでも何も変わることなく毎日を過ごす。 年齢を重ねるごとに ひとりで過ごすことが好きになり、 それをとても贅沢なことだとさえ思う。 夫婦で仲良く歩く姿を見ると、 羨ましく思う気持ちは変わらないけれど それが私にとってのベストでもない。 2人でいても寂しいときは寂しい。 2... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
シルバーの車を見ても普通の景色になった。 夫と同じ車種の車を見ても ドキッとはしなくなった。 けれども 最近、時々見かける男性の後姿に ドキッとする。 白髪混じりの短い髪。 首の下から少し丸めた背中。 夫と同じ年頃だろうか。 その疲れた背中にドキッとする。 前に回って確認したい衝動を抑え、 このま... 続きをみる
-
-
-
-
大好きだった人を 大好きなまま失うのは辛い。 いっそ、嫌いになって失うほうが どんなに良かったか、という人もいるけれど 大好きな人を大好きなままでいられるのは ある意味、素敵な奇跡だ。 その素敵な奇跡に巡り会えたのなら、 失う辛さがどんなに大きくても それは、きっと幸せなことなのだと思う。 3年前... 続きをみる
-
-
コタロウは9歳である。 年末にワクチンを受けに行ったとき、 コタロウも9歳なので、そろそろ 歯石を取ったほうが良い、と言われた。 人間と同じように、歯周病は怖い。 特に猫は、歯周病と口内炎がセットで起こり 体にダメージを与える。 全身麻酔で歯石を取る、という話に 少しおよび腰になった。 麻酔は大丈... 続きをみる
-
-
マスオさんからお誘いがあり、 古民家カフェで語り合う。 周りは白髪頭のオールドボーイばかり… モーニングタイムは女性が多いものだけど 何故か店中、オールドボーイ(≧▽≦) マスオさんは、ちょっと若手に入る( ͝° ͜ʖ͡°)ᕤ ちょっと若手の私たちは 年金を早くもらいたいけど... 続きをみる
-
-
子どもたちを見ていると、 本当によく揉める。 ケンカが始まって、言い分を聞いていると 大抵、女の子は理詰めで闘う。 男の子はまだ語彙も貧困で、 口よりも先に手が出る、足が出る╮(╯_╰)╭ 相手を攻撃する言葉としては、 「ばーか!」が最もスタンダード。 他に思い浮かばないのか╮(╯... 続きをみる
-
-
-
-
-
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 今の現場は私より年上がほ... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前にTVに出ていたとき、 お... 続きをみる
-
-
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジンと葛根湯で乗り切った。 ... 続きをみる
-
-
-
-
-
毎日の生活に追われていると、 大事な何かを見落とすことがある。 防衛装備庁なんてものが この日本にあるなんて知らなかった。 なんだか名前からしてやな感じ… 「安全保障技術研究推進制度」なるものが どんなものか気になって調べてみた。 なんかきれい風な名前だけど、 軍事関連の研究をする大学に 研究費を... 続きをみる
-
-
一昨日、「記憶にない」という記事を書いて 清水ミチコさんの替え歌を貼り付けたのだが なぜだか消えてしまった。 おかしいなぁ… プレビューで確認したんだけどな… ここが私のポンコツなとこ(・o・;) 残念なので、 もう一度貼り付けることにした。 メロディが素晴らしいのは言うまでもないが こ... 続きをみる
-
今を生きてることに感謝する。 今日はそんな日。 もう、めでたいのかめでたくないのか よくわからないけれど それでも、生きてる今日に感謝する。 そう、そんな日。 桜の花とピカピカの1年生と あちこちポンコツな私と… それでも等しく降り注ぐ春の光。 何もかもうまくいかない日もあるけれど それでも生きて... 続きをみる
-
-
-
楽しい4月🥰 桜咲く4月🌸 何もかもが新しく、希望に満ち溢れる4月! あっという間に3月が終わり、 ページがめくられて、新しい日々が始まる。 眩しい4月。希望に満ちた4月! 私の周りにはいいことしか起こらない。 なんて素敵な4月! エイプリルフールだから、 こんなたわ言も許される気がする。 現... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
マスオさんに沢山もらった柑橘類は 勤務先にも友人にもお福分けしたのだが、 まだ、まだある。 実家にも持って行ったのだけれど、 年老いた母には八朔の厚い皮は ちょっとハードルが高い。 ご近所にも、と思ったのだが、 高齢の方が多いので、 やはり皮剥きのハードルが高いように思う。 美味しいんだけどな。 ... 続きをみる
-
-
-
15年くらい前だったか、 前にアルバイトで一緒だった女性の母親が 嘆願書を集めている、と噂に聞いた。 母が聞いた話によると、その女性は、 ただで外国に遊びに行ける、という話を ネットで見つけて申し込んだのだそうだ。 ただより高いものはない、と言うけれど その女性は何の疑いもなく、 その「ツアー」に... 続きをみる
-
施設で子どもたちを見ていると、 なかなか片付けができない。 自分で使った物は自分で片付けるように、と 何度も注意しているのだが、 判で押したように 「僕じゃない!」「私じゃない!」 と返ってくる。 はい、はい。 ここには幽霊が居座ってるのね。 幽霊が遊んで、突然に消えたのね┐( ˘_˘... 続きをみる
-
-
もうずーっと長い間、 騙されていたわけだから 今さら、吠える気もないけれど なんだか、この歌が刺さる。 喉元過ぎれば…ってやつ。 おかしいよね? 何でもありなわけ? 得をするのは誰? 責任を取るのは誰? 嘘まみれ、誤魔化しまみれ。 そういう人しか政治家にはなれないわけ? そういう人たちを 代表に選... 続きをみる
-
-
-
-
-
自分の気持ちを吐き出す、ということは 時には大事なことだと思う。 でも、常に思ったことを口に出すというのは 違うと思う。 御歳79歳はついに退職した。 と言うか、ブチ切れて辞めた(・o・;) 勤め始めてからずーっと、 思ったことを口に出し続けていたので、 みんなが閉口してしまい、 トリセ... 続きをみる
-
-
-
-
-
ふっと1冊の本を思い出した。 それは、タングルウッドという、 素敵な街で繰り広げられる、優しくて どこか懐かしくて、キラキラした夏の日々。 こんな思い出を持っていることが 心から羨ましいと思うような素敵な日々。 懐かしくて、ちょっと切ない。 弟の「ユキ」と偉大な父と過ごした夏。 小澤征良さんが書い... 続きをみる
-
カラフルな魔女に触発されたのか、 ものすごく派手なコートを買ってしまった。 レモンイエローなんて優しいものではなく 本当に、真っ黄色!びっくりするくらい黄色! 頭、大丈夫?というくらい黄色! カラフルな魔女、角野栄子さんは 真っ赤なフード付きのコートで 鎌倉の海岸を散歩される。 色白の角野さんにと... 続きをみる
-
-
-
-
うちの子ども、 誰かに嫌なことを言われたので その子どもを特定しに来ました! いつもニコニコ穏やかな男子のママは その男子と同じく、ふっくらしているけれど 心はふっくらしていなかったようだ。 相手は特定できなかった。 オーナーにも言ってきましたけど! と畳み掛けるそのママは 大事な息子が 重大ない... 続きをみる
-
-
-
-
新聞に内田樹氏の執筆記事が載っていて、 面白い考察だな、と思った。 内田氏の意見は、しばしば炎上する。 その考え方の良し悪しは この際、横に置いておく。 今回、内田氏が考察したのは 「大阪の有権者たちは、なぜ維新に 圧倒的な支持を与え続けるのだろう」 ということだ。 内田氏によれば、 コロナ禍で... 続きをみる
-
飽きたよ、飽きた。 人間関係の難しさはよ〜くわかってるけど 自分の思い通りにならないからって 不機嫌全開オーラはやめて欲しい。 その不機嫌に振り回されて みんなの仕事がやりにくい。 御歳79歳!謙虚の二文字はどこ行った? 修行はもういい。 修行はもう飽きた(╯°□°)╯︵ ┻━... 続きをみる
-
夫が亡くなって2年が過ぎて、 夫が放置していた大人の宿題が 法律の改正という葵の御紋で 私たちにスライドされた。 田舎の山林及び田畑、という 見たこともない土地の相続である。 義父から聞いて知っていた。 初めての内孫である長男に譲る、と聞いた。 孫のために名義を変えるように、と 義母は義父に伝えた... 続きをみる
-
気持ちが塞ぐので、 鮮やかなレモンイエローのセーターを着た。 ユニクロCのチュニック丈のセーターが セールで安くなっていて、 評価が良かったので、買ってしまったモノ。 今まで、絶対に着なかった色である。 躊躇しないわけでもなかったけれど、 失敗してもいいか、というお値段。 私は結構ユニクロのレビュ... 続きをみる
-
-
自分の口から出た言葉は 誰かが忘れてくれるまで消えることはない。 だから気をつけようね、 ってことなんだけど… 御歳79歳は、仕事に就いて2ヶ月半だ。 最初こそ感謝の言葉を口にしたが 1週間も経たないうちに オーナーへの不満を漏らし始めた。 そして、お局様への不満をオーナーに ぶちまけて、シフトを... 続きをみる
-
人生において、手に入らなかったものなんて 山ほどある。 でも、1番はやっぱり 仲の良い夫婦っていうやつ。 手に入らなかったのは 私の努力不足もあるわけだけれど… 昨日、いつもの美味しいお店で ランチを食べていたら いつも丁寧な料理を作るご主人が 私が食べていたエビカレーについての説明を してくれた... 続きをみる
-
きっと万国共通でこの手の言葉がある。 日本なら「覆水盆に返らず」 「後悔先に立たず」 後悔のない人生なんてないってことだろう。 私の後悔は何だろう? いっぱいあるような気もするけれど 今さらそれを数えあげたとて 「こぼれたミルクは戻らない。」 何かを言ってしまったことの後悔より 言えなかっ... 続きをみる