「いいから、そこどいて!」
施設で子どもたちを見ていると、
なかなか片付けができない。
自分で使った物は自分で片付けるように、と
何度も注意しているのだが、
判で押したように
「僕じゃない!」「私じゃない!」
と返ってくる。
はい、はい。
ここには幽霊が居座ってるのね。
幽霊が遊んで、突然に消えたのね┐( ˘_˘)┌
だって、片付けたもん!
子どもたちは頑固に言い返す。
そして、絶対に他の子どものせいにする。
最近のニュースを見ていて思い出したのは
こんな子どもたちの様子。
同じじゃない?
「秘書が管理しておりました」
「私は関与しておりません」
「まったく知りませんでした」
はい、はい。
そちらにも幽霊が出るのね。
「国民に政治不信を招いたことを
心よりお詫びします」
判で押したような、も同じなんだな。
人のせいにするのはずるいんだよ?
政治不信を招いたのは
そういうずるさがあたりまえになってるから
でしょ?
悪いと思ってないのに
「心よりお詫び」してくれなくてもいい。
気持ち悪い。
ある記事で、現政権について
「一回、そこどいて!」
という言葉を見つけたとき、
あ〜、それそれ〈(•ˇ‿ˇ•)-→
と思った。
どの政党ならいいのか、なんてわからない。
似たり寄ったりかも知れない。
前に失敗したじゃん!
って言う人もいるだろう。
いいんだよ。失敗しても。
その失敗を積み重ねて、変えていくんだよ。
私たちには我慢も必要。
とりあえず、
「一回、そこどいて!」
「いいから、そこどいて!」
子どもと同じレベルで言い訳してないで
「さっさとどいて!」
エボニー&アイボリー [日本語訳・英詞付き] ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー
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