センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

「よー、そこの若いの」


ソラくんのお世話係シニアライダーさんが、


コメント欄で紹介して下さった曲が


今のお気に入りだ。



CMでサビの部分を聴いたことがあったが


歌詞を読んでみると、刺さる、刺さる。


私は特に2番の歌詞が好きだ。





もう若くない、古ぼけた私ではあるが


「そんな自分のままで行けよ」に


慰められる。



問題山積みの現場は


私が紹介した人が入ったことで


さらに混乱してしまった。



オーナーが苦手で放置してしまっている、


肝心な土台を立て直すために紹介したのに


そこに着手しないで、現場を変えていく。



あっという間に、現場は怒りマックスだ。


とりあえずオーナーにメールを送った。



一度ブレーキをかけて欲しい、


変更はミーティングにかけてからでないと


現場は混乱してしまう、と。



とりあえず、今週から変更される案は


ミーティングにかけてから


ということになった。



人は、誰でも必要とされたい。



オーナーに必要とされたその人は


その期待に応えようとアクセルを踏み続け、


現場のコミュニケーションを無視している。



そんな人ではなかったのだけれど…


予想外の展開に戸惑うばかりだ。



人間ってむずかしいな。


そんな自分のままで行けるのか


そんな自分のままで行っていいのか



若くはないおばさんは頭を抱えるのである。



竹原ピストル - 「よー、そこの若いの」