どーするの？

懸案のイベントが終わった。 全てが想定内だった。 想定内にオレオレくんは大変で 想定内に1年生も大変で ホント、見事に想定した通りの大変さで！ 誰だ、BBQなんてやろうと提案したのは？ 無謀過ぎるだろう？ 自分で焼くからBBQは楽しいんであって… 危ないからって、付きっきりで まるで執事のように焼... 続きをみる

　神頼み

先週は忙しかった。 春休みのイベント準備や新年度の準備、 クレームについての話し合いなどで 勤務時間が増えている。 イベントがあることも、新年度が来ることも 前からわかっていることである。 年度末に市役所に提出する書類もあるし、 多忙になることはわかっていたはず。 こんなぎりぎりになっても あらゆ... 続きをみる

　代償行為

最近の私は病んでいる。 と、自分で思う。 人は何かに依存するが 依存が顕著なときは、病んでるとき。 もうモノはいらないよ、と思うのに そろそろ断捨離年齢だよ、と思うのに 私はモノを増やし続けている。 これって代償行為ってやつ。 インスタグラムで、 夜勤看護師あるある、って替え歌があって 着もしない... 続きをみる

　優しげな差別

突然、緊急ミーティングをする、と オーナーからLINEが来た。 何事？ 先週、ミーティングやったばかりだけど… まぁ、また例のクレーム大騒ぎ案だろうな、 とは思ったけれど… 本当にそのものズバリで、 またもや、ルール破りで嘘ばっかりつく子が 他の子に対して、やらかしてくれたわけで… 子どもだって意... 続きをみる

　「春の歌」

三寒四温ではあるけれど 確実に春はすぐそこにある。 もうすぐ春休み。 私は憂鬱である。 4月の頭から新1年生がやって来る。 それも昨年より多い人数だ。 昨年は、私も新しい職場の新1年生だった。 新1年生で、まだ子どもたちの顔も名前も わからず、仕事の内容もほとんど教わらず、 いきなりぶっつけ本番だ... 続きをみる

　無限の可能性

大学で児童心理学の講義を受けていたとき、 キレのいい率直な発言をするその教授は 「子どもに無限の可能性なんてない」と 言い切った。 誰でもオリンピックに行けるわけじゃないし 誰でも東大に行けるわけじゃない。 他にも為になる講義はあったはずなのに、 私が思い出すのは、いつもこの言葉だ。 長男が小さい... 続きをみる

　グレーゾーン

今の学童で見ている1年生には 発達障害の子どもが2人いる。 しかし、私はこの数が怪しいと思っている。 まだ1年生だし、どの子もまだお猿ちゃんだ。 それでも、日々子どもたちは成長している。 随分とみんな落ち着いてきた。 発達障害の子どもも、 それなりに落ち着いてきた。 けれども、その中で 逆に落ち着... 続きをみる

　「旅立ちの日に」

私の住む地方では、 既に中学と高校の卒業式が終わった。 来週は小学校の卒業式である。 もう、今は「仰げば尊し」や「蛍の光」は 歌われないんだろうか。 良い曲なんだけどな。 息子たちの卒業式では 「旅立ちの日に」がスタンダードだった。 これもまた、良い曲である。 卒業式、と聞くと 様々な思い出がある... 続きをみる

なんちゃってオレンジオイル

マスオさんに沢山もらった柑橘類は 勤務先にも友人にもお福分けしたのだが、 まだ、まだある。 実家にも持って行ったのだけれど、 年老いた母には八朔の厚い皮は ちょっとハードルが高い。 ご近所にも、と思ったのだが、 高齢の方が多いので、 やはり皮剥きのハードルが高いように思う。 美味しいんだけどな。 ... 続きをみる

　ミモザの日

今朝の朝日新聞の題字に目が留まった。 いつものモノクロではなく、 黄色い花があしらわれている。 ミモザの花である。 今日は国際女性デー。 ミモザはこの日のシンボルなのだそうだ。 メルカリで小さなミモザの花を買った。 あちこちにちょこちょこと挿して 癒やされている。 ジェンダーフリーが謳われる世の中... 続きをみる

　気分も三寒四温

昨日は休みの日だったのだけれど なんだか気持ちが落ちてしまって 寒さで体も動かない。 仕方ないので、録りためたTV番組を見る。 「私はいつも動いていたい人なの」 Ｅテレで再放送されていた、 「カラフルな魔女」の中で、 角野栄子さんが言っていた言葉である。 ポジティブでアクティブ。 羨ましい限りなの... 続きをみる

　ただより高いものはない

15年くらい前だったか、 前にアルバイトで一緒だった女性の母親が 嘆願書を集めている、と噂に聞いた。 母が聞いた話によると、その女性は、 ただで外国に遊びに行ける、という話を ネットで見つけて申し込んだのだそうだ。 ただより高いものはない、と言うけれど その女性は何の疑いもなく、 その「ツアー」に... 続きをみる

「いいから、そこどいて！」

施設で子どもたちを見ていると、 なかなか片付けができない。 自分で使った物は自分で片付けるように、と 何度も注意しているのだが、 判で押したように 「僕じゃない！」「私じゃない！」 と返ってくる。 はい、はい。 ここには幽霊が居座ってるのね。 幽霊が遊んで、突然に消えたのね┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠... 続きをみる