センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 転ばぬ先の杖となりぬ


うちの子ども、


誰かに嫌なことを言われたので


その子どもを特定しに来ました!



いつもニコニコ穏やかな男子のママは


その男子と同じく、ふっくらしているけれど


心はふっくらしていなかったようだ。



相手は特定できなかった。


オーナーにも言ってきましたけど!


と畳み掛けるそのママは



大事な息子が 重大ないじめを受けたような


強い憤りが感じられた。



え〜っと(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)



その勢いに気圧されながら、


とりあえず、きちんと注意していきます!


と約束をして、とりなした。



う〜ん╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭



最近、多いな、こういうの…


オーナーはなんて答えたんだろ?



おじいちゃんにもおばあちゃんにも


パパにもママにも


大事な大事な宝物。



みんな、どの子もそうなんだけどな。


私もそんな親のひとりだったのかも。


だけどね…



転ばぬ先の杖にはなれないって。


転ぶんだよ。転ばない子どもなんて、いる?



子どものあるあると、いじめの境界線は


なかなか見分けが難しいこともあるけれど



大らかさって大事なこと。



うちの子に嫌なことを言うのは嫌な子って


決めつけるのは、少し待ってね。



実は、それでも仲良く遊んでいたり


お互いさまだったりもする。



小さな持ち物が失くなっても


まぁ、大騒ぎになるけれど(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)



気をつけて見てろ、って言われましても…



まだね、進化の途中なわけですよ。


えっと…つまり、まだお猿なわけで…



宿題プリントを学校に忘れて来ると


ラッキー♪⁠ ⁠\⁠(⁠^⁠ω⁠^⁠\⁠ ⁠)


みたいなお子さまでありまして…



そもそも、連絡帳はどこ行った?とか…⊙⁠.⁠☉



朝、筆箱に5本の鉛筆を入れて出かけても


帰ってくると、1本も入っていないとか…(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)



水筒を3本も失くして、さらにまた失くすとか


一昨日も昨日も今日も


普通に防寒着を学校に忘れて来るとか…(⁠ノ⁠*⁠0⁠*⁠)⁠ノ



ある意味、それだけ忘れられるって


なかなかの大物ではあるけれど…ლ⁠(⁠^⁠o⁠^⁠ლ⁠)



そんな進化の過程にあるお猿なお子さま達と


導火線の短い保護者の皆さまと



日々の放課後はカオスを極めている(⁠~⁠_⁠~⁠;⁠)