センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 リセットの2月


悪夢のような1月が終わった。



昨日、休みだった私は


ガチガチに固まって痛む首と


ボキボキに折れた気持ちを抱えて



1日中、ベッドで過ごした。


子どものように丸まって引き籠もった(⁠´⁠;⁠︵⁠;⁠`⁠)



あれこれ考えると、首が痛くなる。



でも、さすがに、年齢だけは重ねているので


いつまでもやさぐれているわけにもいかず、


ちゃんと大人らしく振る舞おうと考える。



とっても良いタイミングで


訓練仲間の男のおばさんからLINEが来た。



彼は、昨年、私の体調不良を知ると、


「職場が合わないんじゃない?」


「辞めちゃえば?」



と、大変軽く言い放った人である←⁠(⁠>⁠▽⁠<⁠)⁠ノ



なので、仕事を辞めようかと伝えると


「いいんじゃない!無理することないよ。


 心と体が大事だよー」



と、これまた軽快に返信してくる╮⁠(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)⁠╭


少しは止めんかい!とツッコミたくなるが


これが、この男のおばさんの良いところ。



ホントは何が言いたいの?とか


実は影でこんなこと言っていて、とか



女同士特有のあれこれがしんどくて


何を言ってくれてもいいんだけれど


仕事がやりづらくて仕方ない。



言いたいことがあるのなら、


はっきり面と向かって言って欲しいのに



切り取った部分を自分流に脚色してしまい、


もう、わけがわからない。



お局様はオーナーに怒りを爆発させて


辞めてしまったʕ⁠´⁠•⁠ ⁠ᴥ⁠•̥⁠`⁠ʔ



オーナーは辞めて欲しいと思っていたので


本当は辞めたくはないお局様は


感情の爆発を抑えるべきだった。



御歳79歳も、同じ沼にはまっている。



その怒りの矛先はオーナーなのだけれど


その爆発を止めようとした私に


矛先がまるっと変わった。



私も気がつけばその沼にはまっている。



しかし、


こんな沼にはまると言うことは


結局は私の不徳の致すところなのだと思う。



どんな誤解があったとしても


信じて貰える自分でなかったのだ、



ということに私は打ちのめされているわけで


これは、もう仕方ない。



沼から出る決断は必要だ。



さて、新しい2月!


春は必ずやって来る。リセットしよう。



とりあえず、男のおばさんが


愚痴を聞いてくれるらしいので



もう一人の仲間と


遅い新年会をセッティングしてもらう。



優しく慰めてくれるわけもなく、


毒舌で笑い飛ばされそうだけれど


私にはそれがちょうどいい。



自分がどんな答を出すのかは


私自身がサイコロを振ればいいだけの話。


シンプルに考えて、前進あるのみである。



さ、矢でも鉄砲でも飛んで来いᕙ⁠(⁠ ⁠ ⁠•⁠ ⁠‿⁠ ⁠•⁠ ⁠ ⁠)⁠ᕗ