2022年6月のブログ記事
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もう梅雨明けだとか。 早すぎないか?蝉まで鳴いてる。 6月末でこんなに暑くてどうするんだ! 食欲もないので、夜は素麺にした。 レトロなガラスの器に氷を浮かべて 冷たい素麺は目にも涼しい。 早く、来い来い夏休み。 緊張の続く毎日とこの汗だくの日々に もうクタクタの私なのである。
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世の中には 失敗しないようにと 緊張して さらに失敗を重ねてしまう残念な人がいる。 それは まさに私だ。 粗忽な私のこと、 大事な場面で失敗しないようにと 緊張して、慎重に取り組むと まさに 思い描いていたような失敗をする。 本当に残念な人間なのだ。 しかし どうしてそんなに失敗を恐れるのだろう。... 続きをみる
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昨日、家に帰って 庭で水やりをしていたら 庭の隅でじゃがいもが顔を出している。 傷んでしまったじゃがいもを そこに捨てた覚えはあるけれど じゃがいもの葉が わさわさと大きくなっていったのも 知ってはいたけれど 掘ってみたら 10個くらいのじゃがいもが取れた。 思いがけないことだった。 苗から植えた... 続きをみる
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自分が生きてきた過去のあの点と 現在のこの点がこう繋がるんだな、 と気づくことがある。 あの点とこの点がまっすぐに繋がって 1本の線になり 私自身の今となる。 若い頃には見えなかったけれど 歳を重ねて見えてくるものがある。 若い頃、友だちと二人で映画を見に行った。 地下鉄の階段を降りているとき 下... 続きをみる
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コメント欄で、シニアライダーさんが こんな映画を紹介して下さった。 「PLAN 75」 こんな姥捨山を思い起こさせるような制度は できて欲しくないけれど、 絶対にありえない制度とも言い切れない。 もし、そんな制度ができたとしたら 人は 75歳で自分の生死を選べるだろうか。 歳を重ねて 働けなくなっ... 続きをみる
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晴れの日ばかりじゃない。 スコーンときれいに晴れた青空は 心まで晴れやかにしてくれるけれど 雨もまた良き 鬱々とした気持ちも さらりと洗い流してくれそうだ。 こういう繰り返しが 命の営み 晴れもあり 雨もあり 風の日もあり こういう繰り返しで 人は強くなる。 良き、良き。こんな日も良き。
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固定資産税だの自動車税だの ようやく税金月間が終わった、と ホッとしたのも束の間。 また納税通知書がやって来た。 夫の市県民税納税通知書である。 4月に払ったのに? と思ったら、今回のは今年度分らしい。 全期分11万5500円。 メンタルをどうにか整えているところに また、税金かぁ… 国民の3大義... 続きをみる
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土曜日に髪を切った。 暑くなってきたから、というのもあるが メンタル修復の一手でもある。 首が隠れるくらいのボブヘアを ばっさりショートにしてもらうことにした。 若い女の子が髪を洗ってくれる。 私は 昔からシャンプーの上手な女性に 当たったことがない。 色々な美容院に行ってみたが カットの上手な女... 続きをみる
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私の脳はちょっとトリセツが必要だ。 瞬時に記号を判読するのがむずかしい。 たとえば エレベーターの開閉ボタン。 あの三角のマークを どちらが開なのか閉なのか 瞬時に認識できないのだ。 漢字の開閉ボタンも間違える。 両方とも門構えなので認識しづらいのだ。 前に 慌ててエレベーターに乗ろうとした人の... 続きをみる
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何年も前、ある新聞で 著名人の教育に関するインタビュー記事が 連載されていた。 その週は カルロス・ゴーン氏だった。 彼がまだ、日産の社長だった頃だ。 彼は、大学時代に 内容がとてもシンプルで わかりやすい講義を受けて感銘を受け、 プロは物事をシンプルにする、ということを 学んだのだそうだ。 そ... 続きをみる
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世の中には こういう言い方をする人、割と多いと思う。 「はぁっ?意味がわからない」 そう、あの独特のニュアンスで。 私は苦手なのだ。 こういう言い方をする人が。 あの独特のニュアンスが。 前に務めていた事務所に これが口ぐせの上司がいた。 エリアマネージャーの彼女は 仕事のできる、優秀な人だっ... 続きをみる
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夫が亡くなったとき 葬儀社の担当者は若い人だった。 夫が亡くなっていた様子については 警察は私たちには何も言わなかったが 葬儀社の担当者は 警察に電話してその様子を確認したそうだ。 そして その人は良かれと思って たったひと言、私に告げた。 そのたったひと言の形容動詞が 私のいくつもの眠れぬ夜を作... 続きをみる
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今週は本当に ボキボキに折れてしまった。 体はミシミシと音がする。 心はボキボキに折れる。 目も当てられない私なのである。 そうして迎えた金曜の夜。 待ちに待った金曜の夜。 こんな夜に自分を甘やかさなくて いつ甘やかすと言うのだ? 久しぶりのハーゲンダッツ。 ダイエットでご無沙汰だったハーゲンダッ... 続きをみる
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鈴木保奈美さんのエッセイを初めて読んだ時 あまりにもチャーミングな文章に 惚れてしまった。 有名な女優さんだけれど、 特別なファンでもないし、 エッセイを連載していたことも 全く知らなかった。 それをまとめたのが 「獅子座、A型、丙午。」という本なのだが 保奈美さんの気取らない、 明るくて、ユーモ... 続きをみる
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HSP(ハイリーセンシティブパーソン) この言葉がこんなにメジャーになったのは タイトルに 「繊細さん」というワードが入った本が 発売されたことがきっかけだろうか。 初めて 新聞広告でこのタイトルを見て その内容を見たとき、 私も思わず買おうかと思った。 自分のことも 人のことも気になるし 考えす... 続きをみる