センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

センチメンタル同盟の人気ブログ記事

  •  ブラックな4月

    桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はいつだって、どこだって忙し... 続きをみる

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  •  ありがとうの日

    あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在宅で時給のつかない事務仕... 続きをみる

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  •  ため息ばかりの夏休み

    義父名義の土地が九州にある。 義父の故郷だ。 固定資産税がわずか5000円くらいの 山林らしい。 義父亡き後は  ずっとうちがその税金を払ってきた。 夫が亡くなったので その税金は 義姉、私、息子たちの 誰かが代表で払わなければならない。 当然、私が代表になるつもりでいた。 義兄から電話があった。... 続きをみる

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  •  二重まぶた

    松田聖子さんは デビュー当時、一重まぶただった。 それが途中から二重まぶたになったので 整形を疑われる記事が出たこともある。 作家の林真理子さんが昔、書いていた。 自分も一重まぶただったが、 加齢により二重まぶたになった、と。 つまり、しわにより二重になったのだ、と いうことであった。 一重まぶた... 続きをみる

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  • 「それでも犬は、あなたといられてうれしかった。」

    朝、新聞を読んでいると 広告欄にあった、こんな本のタイトルが 目に飛び込んできた。 いけない、いけない。 こんなタイトルだけで、もう泣けてくる。 愛しい家族との別れは 必ずやって来る。 きっと 今朝、このタイトルを見て 同じように涙ぐむ人がいただろう。 トントンと優しく背中を撫ででくれるような 温... 続きをみる

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  • 「人生の終わりに後悔すること」

    後悔なんて山ほどあるが、 それを忘れて生きていくのも人間である。 人生の最後に私は何を後悔するだろう? それはきっと 挑戦しなかったことへの後悔ではないか? と思う。 今からでは遅いこともあるし、 遅くないこともある。 合いの手に笑える、こんな歌を聴きつつ、 月曜日は始まる。

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  •  失敗の後始末 途中経過

    自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した末に ようやく繋がった。... 続きをみる

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  •  幽霊ちゃんは主張する

    「ぼくじゃなーい」 「私じゃなーい」 幽霊ちゃんは主張する。 自分で使ったおもちゃは自分で片付ける! と、ものすごーくあたりまえなことを 言ってるつもりなんだけど。 彼らは力説するのだ。 自分は関係ない、他の子が使った、と。 あ〜、はい、はい。 それ言ってる間に片付けられるからね。 片付けることに... 続きをみる

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  •  雨の誕生日

    1日雨が降り続いた。 夕方、スーパーに行くと 夫と同じくらいの背の高さの男性に はっとした。 夫がよく着ていたような、 ジャンバー姿の男性にドキッとした。 いるわけないのに もうすぐ1年になるのに なぜだか いちいち反応している。 雨のこの日、 夫の誕生日だった。 去年のこの日に生きてた夫は どん... 続きをみる

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  •  夫の宿題

    夫の死が確認されたその夜 警察署のベンチで 待っていた葬儀社の人がやって来ると 葬儀についての説明と金額の説明があった。 選択、決定、選択、決定の繰り返しで どこまでも数字が追いかけてきた。 朝、突然に突きつけられた死を まだ、受け止めかねているのに 現実的な数字の選択を繰り返していく。 夫が住ん... 続きをみる

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  • 「私の恥はどれほどか」

    これは、NHKで2020年に放送された番組だ。 この年末にBSで再放送された。 アウシュビッツのガス室の周辺で 地中に埋められていた瓶や箱が見つかった。 その中には、経年劣化でインクのにじんだ メモが入っていた。 見つかった当時に解析を試みたが どうしても判読できなかった。 近年、デジタル技術が進... 続きをみる

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  • 土鍋ごはんの幸せ

    退職したら、土鍋でごはんを炊く生活がしたいと思っていた。 通販サイトで萬古焼きの土鍋がお値打ちになっていたので、思わず買ってしまったのだが、これが本当に素晴らしい。 お米をといで20分ほど水に浸す。我が家のガステーブルで8分ほどで沸騰するので、とろ火にして5分。あとは火を止めて20分ほどおけば出来... 続きをみる

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  • センチメンタル同盟

    森田童子が好きだった。 中学生の頃、「さよなら僕の友だち」を聴いて、その透明感のある繊細な歌声に惹かれた。「僕たちの失敗」はレコードも買った。あの美しいピアノのイントロと儚げな声と。 中学2年のとき、隣の席に座っていた男子はその姉の影響で森田童子に詳しかった。 彼から森田童子の「センチメンタル同盟... 続きをみる

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  •  末吉も悪くない

    神社で引いたおみくじは やっぱり、と言うか 予想を裏切らない、 末吉である。 大吉を引くぞ!という思い入れもないし たぶんそんなものだ、と思っているので 末吉に愛されてしまうのだろう。 今まで 大吉を引いたことは1度しかない。 若い頃、デートで出かけた神社で 大凶を引いたことさえある。 大凶を引い... 続きをみる

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  •  祈ることしかできないけれど

    夫が亡くなったばかりの頃は 真夜中に目が覚めて 苦しかった。 ようやく 真夜中の苦しさは無くなったが 最近は 明け方に目が覚めて 理由のわからない不安と緊張で 爽やかに朝を迎えることができなかった。 昨日の夕方 外からの帰り道、我が家の2階をふと見ると 次男の部屋の灯りが見えた。 もう、しばらくは... 続きをみる

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  •  「偽りの恋」

    先月末 NHKのBS1で放映された番組が気になった。 そのタイトルに「国際ロマンス詐欺」という 言葉が入っていたからだ。 とりあえず録画して やっと見ることができた。 この人の漫画は 女性なら きっと 1度は読んだことがあるのではないだろうか。 子どもの頃は「りぼん」で読んだし 大人になってからは... 続きをみる

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  •  ダメージ

    今朝は 起きるのが辛かった。 昨夜、寝る前から痛かったのだが 首が痛い。 右肩から首にかけて重くて痛い。 腰も 手のひらも 指も  痛い。 おまけに腿の裏側が筋肉痛だ。 夫の部屋の現状回復に必死になり過ぎて あちこちに痛みが出ている。 今日、掃除の仕上げに行く予定だったが 諦めた。 こういうとき ... 続きをみる

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  •  青い山

    種田山頭火は 惑いの人だった。 たくさんの不運に見舞われ お酒に溺れた。  分け入っても分け入っても 青い山 どんな気持ちで詠んだのだろう。 長男は今、深夜勤務から早朝勤務になり 朝、5時前に家を出て行く。 朝食の支度で 私も4時前に起きるのだが 今朝は 次男が寝室で唸り声を上げていた。 何か 恐... 続きをみる

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  • 246円の価値

    前に 夫が、アルコール依存で 眠った後に酔いが回って、 夜中に色々やらかしてくれたことを書いた。 夫は、夜中に2度トイレに立つ。 そして、何故か台所で蛇口をひねり、 お湯を出しっぱなしにして ガスを止めてしまったり、 玄関や屋上に向かうドアを 開けっ放しにしたりした。    危なくて仕方ない。 だ... 続きをみる

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  • 負け組のひとりごと

    「お母さんが泣いとるぞ。」 と、とても偉そうに夫が言った。 まだ、義父が存命だった頃のことだ。 義父もまた、アルコールに依存する人で 義母はとても苦労した。 結納の日に初めて会った義父は とても静かで、おとなしそうに見えたが、 夫を始めとして、義母も義姉夫婦も お酒を飲ませまい、と必死になっていた... 続きをみる

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  • ゆるゆるとダイエットは続く

    昨日、メルカリで注文した無農薬レモンが届いた。 レモン白湯を飲むというのが習慣になり、 それがダイエットにどれほどの効果があるか 全くわからないけれど、 レモンの香りは、それだけで癒しになる。 しばらくは続けてみようと思う。 ただし、歯は酸に弱いので、そこは要注意。 私は首が弱いので、そこから体調... 続きをみる

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  •  雨の中でも花開く

    雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止まって途方に暮れている人... 続きをみる

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  •  嘘

    嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは 別の話である。 私が働く... 続きをみる

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  •  「これから」

    その題名には、 平和をずっと願い続ける決意が込められる。 〜戦争の「せ」の字も知らないけれど、 常緑の平和を知っている あの日も 海は青く 同じように太陽が照りつけていた そういう普遍の中にただ 平和が欠けることの怖さを 僕たちは知っている〜 沖縄全戦没者追悼式で朗読された「平和の詩」      ... 続きをみる

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  •  桜は散って

    せっかくの休日なのに 体調不良で寝込んでいた土曜日。 もったいないな。 この1年、何度体調不良で寝込んだだろう? 先月から続く多忙な勤務に さすがに疲れが出てきた。 私だけではない。 スタッフ全員が疲れている。 来週のシフトが出ないどころか、 もう、明日のシフトでさえ定かでない。 誰が何時に来て、... 続きをみる

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  •  イベントの結末

    ものすごく大変だろうな〜と思っていたら 本当にものすごく大変だった。 これは、無理があるよな〜と思っていたら 本当に無理があった。 自分の体調も不安があるな〜と思っていたら 本当に具合が悪くなった。 緊張と不安の中で始まったイベントは 想定内ではあったけれど ものすごく過酷だった。 何事もなく、無... 続きをみる

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  •  作者の気持ち

    昔、ある作家さんが書いたエッセイを読んで なるほどね〜、と笑ってしまった。 あるとき、その作家さんの書いた作品が 国語のテスト問題に採用された。 漢字に直せだの、読みがなをふれだの、 よくあるあれである。 そして、またよくあるあれは 傍線が引いてあって 「このときの作者の気持ちは次の内どれか」 み... 続きをみる

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  • 「Habit」

    アイロンをかけながら Amazon musicを聞いていたら SEKAI NO OWARIの「Habit」が流れてきた。 去年、流行った曲で、 レコード大賞にも選ばれた。 特徴的なダンスと曲が印象的だが 改めて聴くと、その皮肉めいた歌詞が イマドキの若者に刺さったのかな、と思う。 Habitは、習... 続きをみる

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  • 「Be kind〜人に優しく〜」

    来日した、ニュージーランドの ジャシンダ・アーダーン首相が 危機に直面するたびに国民に呼び掛けてきた という言葉。   「 Be kind  〜人に優しく〜」 今だから、なのか 今だからこそ、なのか このシンプルな言葉が沁みる。       朝日新聞インタビュー より 人に優しくできる人こそが 本... 続きをみる

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  •  選択の自由

    1回目の緊急事態宣言が出たとき 少しの間、学童保育にヘルプに入った。 私が入った学童保育所は 古い建物を借りていて、お世辞にも きれいな部屋とは言えなかった。 掃除も最低限で 行き届いているとは とても言えなかった。 そんな私の心の内を見透かしたように ベテランの指導員が言った。 「汚いでしょ?片... 続きをみる

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  •  偏り過ぎない自分で

    知ることが大事、 というブログを書いていた方があって 本当にそうだと思った。 昔、「人を殺してみたかった。」という、 信じられない動機で  人を殺めた17歳の高校生がいた。 その後、 そうした未成年者の事件が世間を騒がせ メディアは  こぞって 未成年者の凶悪犯罪の増加を 刺激的なタイトルで報道し... 続きをみる

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  •  「脱走兵」

    昨日、友だちが送信してくれたジュリーの 「脱走兵」という歌が 印象的で この元歌が聴きたくなった。 元歌は  ボリス ヴィアンという人が歌っていた。 古い歌だ。 反戦歌として歌い継がれてきたのだろう。 (「朝倉ノニーの歌物語」より一部抜粋) 音楽で現実が変えられるわけではないけれど 歌い継がれてき... 続きをみる

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  •  善でも悪でもなく

    私はそんなに悪い人間じゃない。 でも、そんなに良い人間でもない。 理不尽には憤るし 正論も吐くけれど ずるさも冷たさも併せ持つ。 強い自分でありたいと思うけれど 呆れるほど自分の弱さに引きずられる。 きれいな心で生きたいけれど うんざりするほど醜くもなる。 そうして なりたい自分になれなくて じた... 続きをみる

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  •  矛盾 ②

    きっかけは 小さな出来事だった。 発達障害のあの女の子の連絡帳が 誰かによって 一部が破られた状態で見つかったのだ。 誰がそれをやっても不思議ではなかった。 あの女の子は 誰かが嫌だと思うようなことをしても 謝ることができなかった。 いつだって 「私は悪くない!」と主張したので 男子からも 女子か... 続きをみる

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  •  暮らし方の選択

    次男があっという間に引っ越して行き 時々、入れた荷物の確認とか、 引っ越し後の進捗状況がラインで来る。 新しい住まいはひと言で言えば     「せまっ!」 本人の感想だが、私の感想でもある。 2年前まで住んでいた東京の住まいもやはり 狭かったが、それよりさらに狭い。 夫の住んでいた部屋の半分程の広... 続きをみる

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  •  大人の課題

    前に  きたやまおさむさんが新聞に書いていた。  〜大人の課題とは  誰にだってある差別感情や  「イジメたい」という思いを、  抱え込んで生き続けることだろう。〜  つまり、表と裏という自己矛盾を  誰もが抱え込んで生きている、  ということだ。 高校生のとき  人の悲しみを共に悲しむことはたや... 続きをみる

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  •  夫の足跡

    昨日、次男とお寺に出掛けた。 納骨の契約のためだ。 ご住職ではなくご子息が対応して下さった。 場所を選ぶために外に出ると 一匹のハチワレ猫が大きな声で鳴いている。 子猫期をどうにか過ぎたくらいの猫だ。 お寺の前に餌付きで捨てられたのだと言う。 中で飼っている犬も 同じように捨てられていたらしい。 ... 続きをみる

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  •  前に進むしかない

    次男が東京に行く日が近づいてきた。 今日、引っ越し社が荷物を載せて行った。 引っ越しが近づいているというのに  彼は 先々週は広島に 先週は名古屋×2で 木村拓哉のライブに出掛けた。 3回も行く必要があるのかと思うが 当分は行けなくなるからということらしい。 昨日は「ウェストサイドストーリー」を ... 続きをみる

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  •  Hallelujha

    一昨日からずっとこの曲が 繰り返し頭の中を流れている。 この曲をアップして下さった方がいて それを聴きながら 私もこの曲を フィギュアスケートで 初めて聴いて 感動したのを思い出した。                Hallelujha まだ、試合ではボーカル入りの曲は 使えなかった頃で エキシビ... 続きをみる

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  •  中学生レベル

    毎日、中学の数学と格闘している。 2次方程式とか 因数分解とか ルートとか 公式もすっかり忘れていて 数学が大嫌いだったことを思い出す。 これは私が昔、次男に購入したものだが、 あまりに私ができないので 次男が引っ張りだしてきた。 ものすごくわかりやすい本で 選んだ自分を褒めたいくらいだが 彼はあ... 続きをみる

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  •  心地よい音楽

    いろいろなことが同時進行の なんだか不思議な時間を生きている。 長いような 短いような 昨日 あるブロガーさんがアップしてくれた 「集中力高める音楽」というのを聴いた。 気持ちよくて ずっと聴きたくなる。 自分の中の  黒だったり グレーだったり 汚れて澱んだ何かが きれいな水で流されていくような... 続きをみる

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  •  自分の心に巻く包帯

    昔、長男はいじめにあっていた。 中学生の頃のことだ。 笑い者にされたり モノを隠されたり よくあるパターンは全て経験した。 まだ いじめられる側にも問題がある と、あたりまえに言われていた頃だ。 学校は 現行犯で捕まえないと証拠がない と言い、解決には消極的だった。 年に2回ほど受診していた、発達... 続きをみる

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  •  生前整理

      信用情報の開示報告書が全部揃った。 3社ある信用情報調査会社の中で CICがいちばん情報量が多いとされるが 3社から開示を受けるのが安心だ。 それでも  銀行系の調査会社には 夫の連帯保証人としての情報は 登録されていなかった。 全金融機関を網羅しているわけではないので これは仕方がない。 少... 続きをみる

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  •  同時進行

    先週は弁護士と相談し 今週は司法書士と相談し そして 昨日はハローワークに行き いろいろなことが同時進行の毎日だ。 長男の早朝勤務は今週で終わり 来週からはまた 深夜勤務になる。 生活パターンも変わるので なかなか落ち着かない。 バタバタする中でも オリンピックは やはり特別なイベントだ。 トップ... 続きをみる

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  •  後始末

    昨日、樹木葬墓地の見学に行ってきた。 静かな良い所だったが、 陽当たりが悪いのか まだ雪が残っていて 次男は イメージと違ったようだった。 とりあえず 仮予約だけはしてきた。 30万円代〜ということだったが 結局  永代供養料、永代使用料、墓所使用料 墓石代金、永代管理費、納骨手数料 事務手数料、... 続きをみる

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  •  負の相続

    「連帯保証人」という言葉を その責任の重さを 何度も何度も確認する。 連帯保証人が何人いても 頭割りにはできないし 自分が一括で背負うリスクもある。 そして、私たち家族が相続放棄をすれば、 残された連帯保証人の責任もリスクも とても重くなる。 夫の両親は亡くなっているが 義姉がいるので 放棄された... 続きをみる

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  •  人としての信用度

    夫の部屋を解約したとき 立ち会いに来た管理会社の人が お悔やみの後 「長い間、お借りいただいてありがとうございました。」 と、頭を下げた。 8年間、住んだ部屋だった。 それはそのまま私たちの別居期間だ。 賃貸物件の退去時にはトラブルが多い。 通常損耗を超えた損耗に対して 100万だの120万だのと... 続きをみる

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  • なだめすかして毎日を生きる

    今日は 夫の借入金がないかを調べるために 3箇所に信用情報開示の申込みをした。 あれやこれやとやることが多く、 今日までずれ込んでしまったのだ。 まず、戸籍謄本が必要になる。 戸籍謄本は本籍地でしか取得できないのだが 本籍地は遠いのだ。 郵送で申し込むのだが、これもまた面倒だ。 小為替を必要分用意... 続きをみる

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  •   1月が終わる

    今日、ようやく夫の部屋を引き渡せた。 次男と二人、緊張して 覚悟して出掛けた。 がんばって掃除したけれど トイレは完全にリフォームが必要だし お風呂も心配だった。 しかし あっという間に管理会社のチェックが終わり 特に問題なし ということで 1万円の敷金も返金されるということだ。 ホッとした。やっ... 続きをみる

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  •  ブログ

    今朝は 次男と夫の部屋に出かけた。 部屋の掃除の最終仕上げだ。 前回の掃除の後、 あちこちを痛めて 憂鬱だった。 次男も  あの部屋に行くと すごく疲れるし 首が痛くなる と言った。 わかるよ。それは心の痛みだ。 夫のことは 誰にも言えなかった。 昔からの友人にも 気にかけてくれる知人にも。 夫だ... 続きをみる

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  • がんばれ 若い人

    ごく普通の車1台分ほどの借金で、 命を断ってしまった若い人。 ちょっとお金を増やしたかっただけだ。 誰にも相談できず、ひとりで抱え込んで ひとりで逝ってしまった。 そんな記事を読むと 悔しくてたまらない。 未来のある若い人の 未熟さにつけこんで あちこちに罠を張る黒い輩から 彼等を守る術はないのだ... 続きをみる

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  • 消費者ホットライン

    ブログの中で番号を書き間違えていたので、 こちらを🙇

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  • 大人になるということ

    昨日は成人の日だった。 4月からは18歳が成年年齢になる。 世界的にも18歳で成年とするのが 主流だそうだ。 成年になるということは 父母の親権に服さなくなるということで 自分で契約ができるということだ。 自分で携帯の契約もできるし 諸条件が整えば 車だって 住まいだって 契約できる。 これは 良... 続きをみる

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  • あっという間に転がり落ちる

    前に、多重債務についての記事を書いた。 多重債務は特別な人の特別なことではなく、 ちょっとしたライフイベントが その入口になることもある。 他人事の話ではない、という内容だ。 実際 我が家も危なかった。 夫が購入した建売住宅は 私と出会う前に購入したものだった。 義父と離れたい義母は 義姉が住む街... 続きをみる

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  • リセットへの道

    今朝は病院へ夫を連れて行った。 運転手は次男だ。 毎年、大晦日には おせちをつまみにビールを飲み、 紅白を見るのが夫の楽しみだ。 だから 別居をしていても、おせちとお餅だけは 届けていたのだが、 この大晦日は、気が重かった。 結局 このおせちをつまみに飲むのなら 夕方から 紅白終了まで だらだらと... 続きをみる

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  • 「心の中の幸福のバケツ」

    3年前、私は大量に本を買っていた。 コーチングとか、引き寄せとかの 啓発本からスピリチュアル本まで 読みきれないほど大量に。 どれだけメンタルが弱ってたんだ、という ラインナップだった。 その中で 1冊の本が弱った自分の光になった。 よくある、ポジティブシンキングの How to本だと思っていた。... 続きをみる

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  • 「海洋天堂」

    好きな映画はいくつかあるが 自分の中でベストスリーに入るのが この映画だ。 余命わずかな父親と自閉症の息子との物語。 こんな風に書くと  お涙頂戴的な映画に思えるが 泣かせようというようなあざとさはない。 本当に息子の幸せを心から願い 最後の最後まであきらめずに 息子の居場所を探し続ける、 強くて... 続きをみる

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  • お金の教育

    次男が中学に入学したとき、 入学式後の初めての保護者会で 学年主任が話したことは    殆どお金のことだった。 普通は、中学校の生活のこととか 勉強や学校の決まりだとかが メインになるものだけれど、 その先生は違った。 小学校のときは、給食費を含めて こんなもの(金額)でしたよね? それが、中学に... 続きをみる

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  • 「たいせつなこと」

    今日はなぜだかブルーだった。 もう長くはない小さな命との別れ 新しく旅立つ者との別れ   自ら選んで断ち切ろうとする別れ まもなく 対峙しなければならないこれらの別れが どうしようもなく気持ちを波立たせ 虚しさで動けなくなる。 ふと、本棚に目を向けて 久しぶりに手に取ったこの絵本は 内田也哉子さん... 続きをみる

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  • 12月の思い

    歳を重ねると、毎日があっという間だ。 特に、 12月は中旬を過ぎると 加速度をつけて駆け抜けていく。 クリスマスやお正月を待つ、 キラキラした華やかな12月だが 誰もが等しくこの月を 待ちわびているわけではない。 病や、別れや、つらい出来事や そうした様々な荷物を背負って あまりにも眩しすぎるこの... 続きをみる

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  • 人生は「面倒くさい」

    小学校で支援員をしていた頃、 子供たちから毎日のように聞いた言葉は    「面倒くさい」 だった。 板書をノートに写すとか、 国語で漢字を書くだとか、 とにかく淡々と続けることが    「面倒くさい」のだった。 午後からの書写なんて最悪だ。 給食でお腹はいっぱい。 昼放課で思いっきり遊んで、 5時... 続きをみる

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  • 憐れみは恋の始まり

    学生のとき、 哲学の講義を履修していた。 ある日の講義のテーマは    Pity is akin to love. 「可哀想だたぁ、惚れたってことよ。」 夏目漱石の「三四郎」に出てくるらしく、 教授は名訳だと力説していた。 私は、「坊っちゃん」すら完読できず、 夏目漱石には縁がなかったが、 この言... 続きをみる

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  • 「やり返したら、その子も痛いよ」

    長男が保育園に通っていた頃、 仲良くしていた母友がいた。 彼女は「ママ」というタイプではなく、 「かあちゃん」だった。 彼女もマイウェイを突っ走る夫に悩み、 お互いに家族のことや、子育てのことなど なんでも話した。 彼女の長男とうちの長男がなかよしで、 彼女の家にもよくお邪魔した。 彼女の息子はと... 続きをみる

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  • メルカリで買って良かった物 ②

    メルカリには色々な物が出品されていて お米とか果物とか、ミニアートとか 私はとてもありがたく利用している。 メルカリで買って良かった物、 お気に入りの物はこれ⬇ りんご箱で作ったストッカー。 スヌーピーの柄や色も選べる。 私は、箪笥に入らない厚手のニットを収納。 確か6800円くらいだったと思う。... 続きをみる

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  • お岩さんの気持ち

    その日、私は仕事を休んで ある採用試験を受けていた。 試験は無事に終わり、 とても疲れていたので、 家に帰ると、少し眠った。 やがて起きると、なんだか左耳の下辺りが痛い。 なんだろう? 翌朝、少し左頬が腫れていた。 身体もだるくて、 できることなら仕事を休みたかったのだが 前日、休んだことでもある... 続きをみる

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  • 加齢の王道

    昔は今の時期になると いくつかの歌謡曲の賞レースが始まっていた。 最優秀新人賞とか大賞とか メディアも予想で大いに盛り上がった。 あの花の82年組の年は 女性アイドルが粒揃いで、 とても華やかだったのだが ある賞の新人賞で、 ずらりと並んだアイドルたちを見て   父は、   誰が誰だかわからない。... 続きをみる

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  • 渡れない河に舟は出さない ②

    新婚旅行の最後の夜、 私はホテルの窓から外のネオンを見下ろして 何を間違えたのかと途方に暮れていた。 部屋のテーブルにはビールの空き缶が数本と そのおつまみが乱雑に置かれており、 彼はトランクス1枚で、 ベッドでいびきをかいていた。 お風呂から上がった私は、その光景に ため息をつきながら、思い出し... 続きをみる

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  • 渡れない河に舟は出さない

    「男と女の間には 深くて暗い河がある」 と歌ったのは野坂昭如氏だ。(黒の舟唄) この歌が、 自分の結婚生活の中で 何度も何度もリフレインされるなんて あの頃は思ってもいなかった。 結婚をひと月後に控えたある日、 私は初めて彼の家に招かれた。 義母も義姉夫婦もみんなが笑顔で、 婚約者となった私を迎え... 続きをみる

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  • 「成長は選んだ人が通る道」

    ダフネ・セルフは現在93歳。 2014年、当時85歳で世界最高年齢モデルとしてギネスブックに認定された女性だ。 5年前、初めて手に取ったこの本は、 今でも素敵な人生の先輩として、 くたびれた心を鼓舞してくれる。 ダフネは素敵な女性だ。 この本は88歳のときに書かれたものだが、 モデルとして美しいだ... 続きをみる

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  • 彼の憂鬱 私の憂鬱

    今朝もまた彼は深いため息をつく。 ブルーマンデイの朝、 私はその深いため息に溺れそうになる。 ため息の主は長男だ。 彼は先週からずっとため息をついている。 コロナ禍の影響は、 彼の仕事にも少なからず影響を与え、 緊急事態宣言で止まっていた仕事が 今にずれ込み、どう頑張っても 通常勤務では追いつかな... 続きをみる

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  • 優しさのおすそ分け

    ある学校の学校だよりを見せてもらった。 校長先生が書かれたそのおたよりには コーヒーショップに行ったときのことが 書かれていた。 そこで運ばれてきたコーヒーには、 メッセージが添えられていた。 「このコーヒーはチョコとの相性が抜郡です。」      ん? そう。抜群の群の字が郡になっているのだ。 ... 続きをみる

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  • 空がきれいに見えた日に

    今日は病院を予約した日だ。 健診結果を聞きに行った日、 コレステロール値が高過ぎて、動脈硬化を調べるためにエコーの検査が入ったのだ。 この10日ほど、私なりに努力した。 白米オンリーは諦め、私だけ白米にもち麦と雑穀をブレンド。 豚肉は鶏肉に変え、揚げ物は辞め、 おやつはタニタ食堂のおつまみ。 朝イ... 続きをみる

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  • メルカリで買って良かった物

    昨日、メルカリで買ったみかんが届いた。 早速、一つ食べてみると これだ、これ! 私が食べたかったみかんの味だ。 最近はなかなか好みのみかんに出会えない。 きれいだし 甘いんだけど なんというか ちょっと気の抜けた甘さで 淡白というか 大味というか でも、このみかんは ちゃんと酸味があって しっかり... 続きをみる

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  • 最期の曲はスピッツで

    最期の晩餐は何がいいか という話を見聞きする。 私は何だろう。 イタリアンでもフレンチでもない。 こってりした焼肉や鰻でもない。 まぁ最期の晩餐なのだから コレステロールも中性脂肪も 全く気にしなくていい話ではあるのだけれど やっぱり最期は和食だろう。 私はシンプルにおにぎりとお味噌汁がいい。 炊... 続きをみる

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  • 「ありがとう」が動かすもの

    まだ、20代の頃、 近くの横断歩道で車が止まるのを待っていた。 すぐに1台の車が止まってくれて、 私は頭を下げながら、そこを渡った。 すると、渡った先にいた近所のおばちゃんが 「若いっていいね〜、私らなんか車は止まってくれんよ。」 と笑った。 時は過ぎ、 私はあの頃のおばちゃんと同じくらいの歳にな... 続きをみる

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  • 心の距離は目に見えない ③

    よく 映画とかドラマとかで 平和で仲良く見えていた家族や友人が あるとき、ちょっとした出来事をきっかけに あっという間にガタガタと崩れだし 互いの見えなかった不満や ねじれた複雑な感情が 一気に吹き出す という展開になったりする。 まさにそんな感じだった。 年下の彼女は これまでのことも、今回のこ... 続きをみる

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  • 三日坊主を防ぐ一番効果的な方法は

    11月だというのに暖かい日が続く。 今日はベランダの掃除をやろうと思い立ち、 デッキブラシでゴシゴシ洗った。  毎年、暖かいうちに大掃除を始めなくては、と思いながら、いつも大晦日の夕方まで掃除を続ける、という羽目になるのが我が家だ。 クタクタになりながら、 「来年こそはゆとりのある大晦日にするぞ!... 続きをみる

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  • 朝の時間は譲れない

    朝の時間は大切だ。 家族を送り出した後、ひとりでゆっくり朝食を摂る。 そして、ゆっくり新聞を広げる。 この時間が私には絶対に必要で ぎりぎりまで寝たいから朝食抜き、とか新聞読むのは夜に、とかはありえない。 健診で胃の検査のある日は憂鬱だ。 バリウム飲むのが嫌とか、胃カメラ飲むのが嫌とか、そんなこと... 続きをみる

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  • 冷蔵庫の空っぽを目指すチャレンジ継続中

    今日はさすがに買い物に行こうかと考えたけれど… キャベツがある、ブロッコリーもある、おジャガもある。 いけるね。 昨夜はこんな献立 白菜としめじのあんかけ煮 ささみのパン粉焼き フライド大根 じゃがいもとチーズのガレット フライド大根は大根嫌いのためのレシピを検索していたとき、クラシルかクックパッ... 続きをみる

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  • 深刻な実家問題③ そして我が家も

    今日はもうダンボールと対峙する元気がないので、簡単に新聞やダイレクトメールの処分に取り掛かる。 ダイレクトメール。これが問題だ。 母も兄もこれを処分することができない。 ただ単にめんどくさいからだ。 届いたその日に要らないものは処分すれば済む話。何度そう話したかわからない。 それができないのだ。 ... 続きをみる

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  • 家のこと

    2年前に家を建てた。 土地は実家からの贈与で購入。独身時代からの貯金と息子の貯金を頭金にした。建物は息子の名義でローンも息子が払っている。夫のお金は一切入っていない。 もう既に別居していたし、生活費ももらっていないし、という状況を、友人たちは「離婚してもいいんじゃない?」と言う。 卒婚などという言... 続きをみる

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  • 頸椎ヘルニア

    私は首が弱い。 疲れたり、姿勢が悪かったり、ちょっとしたことで首が痛みだす。 この季節外れの暑さで昨日からしんどかったのだけれど、今月末が期限の健康診査に行ってきた。買い物にも出かけた。 疲れのせいなのか首がじわじわ痛みだし、痛み止めも効かない。 これはちょっとまずいパターン。 ひどくなると気持ち... 続きをみる

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  • 無職になった!

    そうなのだ。私は現在無職。 9月末で退職し、毎日が日曜日。 この年齢で正社員になれたのは大きかった。やった!大変だろうけど、頑張ろう! だけど世の中そんなに甘くはない。 1時間ある昼休憩はあってないようなもの。10分で昼ご飯を食べて、すぐにまた仕事をする、というような毎日。 片道1時間の通勤は苦に... 続きをみる

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  •  春の憂鬱(2)

    三寒四温の日々で着る物に迷う。 カレンダーを見てハッとした。 えっ?もう3月も終わりに向かってる? 実際の時間の流れと 自分の頭の時間の流れが合わない。 春休みはまだ先のこと、と思っていたら もう来週である。 年度末に人が辞めたり、休んだり… シフトが大混乱に陥っていて、 もはやシフト表は意味を成... 続きをみる

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  •  シニアは痛い

    3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の片隅だ。 履いていたのは... 続きをみる

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  •  背中

    朝、散歩をしていたら 登校する小学生の集団と一緒になった。 小さな体に大きなランドセル。 その背中を見ていたら、 息子たちのことを思い出した。 毎朝外まで出て、見えなくなるまで見送る。 卒業するまでそれが私のルーティンだった。 高学年になった頃、 そろそろ見送られるのが恥ずかしいかな、 嫌かも知れ... 続きをみる

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  •  クレイジー

    もしトラがまたトラになったとき、 アメリカ国民、大丈夫か?と思った (失敬!) あんな品性に欠ける大統領でいいの? (こりゃまた失敬!) まぁ、よその国のことは言えないけど。 またトラに決まったとき、 ある識者が書いた記事が腑に落ちた。 今、アメリカが中国と戦争になったら、 アメリカは勝てない。 ... 続きをみる

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  •  人は死ぬ

    あたりまえだけど、人は死ぬ。 そのあたりまえを 本当はあたりまえと認識していないことに 突然気づかされる。 身近な人が突然に亡くなると あぁ、人って本当に死ぬんだ、と思う。 祖父母や義父母、父や夫を見送っても、 人の死があたりまえのこととして 自分の中に入ってこない。 年末に美味しい玉子巻を届けて... 続きをみる

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  •  こんなリアル

    なかなかリアルで、つい見てしまうんだけど 笑いつつ笑えない、というのが、 この職業あるあるの動画である。 確かに学校の先生も大変だ。 私は忙しい自営業の家に育ったので、 早食いには自信がある。 しかし、その私でも勝てない、と思うのが 学校の先生だ。 短い給食の時間に配膳の指導をし、 全員での「いた... 続きをみる

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  •  私は私

    あっという間に三が日が過ぎて、 次男は友だちに会いに行き、 長男は一人でお出かけ。 ひとりになった私はお昼の片付けをしつつ、 ちょっとのんびりの時間を楽しんでいる。 息子たちと一緒の時間も楽しいけれど、 彼らが出かける、と言うとホッとする。 「いってらっしゃーい」と思い切り手を振り これから私の時... 続きをみる

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  •  夏休みの魔界

    夏休みが終わった。 やれ、やれ… ではなく、「やった~!」である。 もう両手を上げて「バンザ~イ!」なのだ。 いつも4時間から5時間の勤務なのだが、 長期休み中は6時間勤務になる。 これが長い。 子どもたちにも長いらしく、 「暇〜」「やることない」「退屈〜」 と刺激を求め続けるお猿軍団。 部屋で走... 続きをみる

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  •  今日はそんな日

    お盆休みもあっという間に終わる。 私はまた明日から仕事だ。 次男は日曜の夜遅く帰って来て、 明日、帰る予定だったのだけれど 台風で新幹線が終日運休となった。 土曜日に千葉であるフェスに行く予定らしく 仕方ないので、今晩帰ることになった。 こちらも午後から大雨である。 一昨日、長男、次男と3人揃って... 続きをみる

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  •  アンチテーゼ

    今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじゃねぇ!」 というタイト... 続きをみる

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  •  「はて?」

    なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔がなんともキュートである。... 続きをみる

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  •  たそがれる4月

    新年度が始まって、もう既にクタクタだ。 1日に何回階段を往復するだろう。 子どもたちが次々に話しかけてくるので、 ひとりひとりに耳を傾けるのも大変だ。 今年の1年生はきちんとさせなければ、 と毎日ルールの確認をするのだが、 彼らの心には届いているんだろうか? 借りてきた猫状態だったのは 最初の1週... 続きをみる

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  •  「春の歌」

    三寒四温ではあるけれど 確実に春はすぐそこにある。 もうすぐ春休み。 私は憂鬱である。 4月の頭から新1年生がやって来る。 それも昨年より多い人数だ。 昨年は、私も新しい職場の新1年生だった。 新1年生で、まだ子どもたちの顔も名前も わからず、仕事の内容もほとんど教わらず、 いきなりぶっつけ本番だ... 続きをみる

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  • 「いいから、そこどいて!」

    施設で子どもたちを見ていると、 なかなか片付けができない。 自分で使った物は自分で片付けるように、と 何度も注意しているのだが、 判で押したように 「僕じゃない!」「私じゃない!」 と返ってくる。 はい、はい。 ここには幽霊が居座ってるのね。 幽霊が遊んで、突然に消えたのね┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠... 続きをみる

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  •  迷える春先

    三寒四温の2月の終わり、 なんだかリセットしたい気持ちがムクムク… 今の施設に勤務し始めて もうすぐ1年になるのだけれど なんだか一気に気持ちが落ちている。 次から次へと色々なことが起こり、 人間関係も、子どもに関するトラブルも どうにか気持ちを立て直してやって来た。 お局様も御歳79歳もブチ切れ... 続きをみる

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  •  騙されない

    お隣の町から着信があった。 車で30分ほどの距離だけれど、 そこに知り合いはいない。 誰? 電話番号の検索をしてみたら、 それは台湾からだったヾ⁠(⁠*⁠’⁠O⁠’⁠*⁠)⁠/ あれ? お隣の町じゃなくて、お隣の国? どういうこと? これ、結構怖いやつ?(⁠@⁠_⁠@⁠;⁠) よくわからないけれど... 続きをみる

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  • タングルウッドのマエストロ

    ふっと1冊の本を思い出した。 それは、タングルウッドという、 素敵な街で繰り広げられる、優しくて どこか懐かしくて、キラキラした夏の日々。 こんな思い出を持っていることが 心から羨ましいと思うような素敵な日々。 懐かしくて、ちょっと切ない。 弟の「ユキ」と偉大な父と過ごした夏。 小澤征良さんが書い... 続きをみる

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