センチメンタル同盟の人気ブログ記事
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義父名義の土地が九州にある。 義父の故郷だ。 固定資産税がわずか5000円くらいの 山林らしい。 義父亡き後は ずっとうちがその税金を払ってきた。 夫が亡くなったので その税金は 義姉、私、息子たちの 誰かが代表で払わなければならない。 当然、私が代表になるつもりでいた。 義兄から電話があった。... 続きをみる
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朝、新聞を読んでいると 広告欄にあった、こんな本のタイトルが 目に飛び込んできた。 いけない、いけない。 こんなタイトルだけで、もう泣けてくる。 愛しい家族との別れは 必ずやって来る。 きっと 今朝、このタイトルを見て 同じように涙ぐむ人がいただろう。 トントンと優しく背中を撫ででくれるような 温... 続きをみる
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後悔なんて山ほどあるが、 それを忘れて生きていくのも人間である。 人生の最後に私は何を後悔するだろう? それはきっと 挑戦しなかったことへの後悔ではないか? と思う。 今からでは遅いこともあるし、 遅くないこともある。 合いの手に笑える、こんな歌を聴きつつ、 月曜日は始まる。
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自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した末に ようやく繋がった。... 続きをみる
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「ぼくじゃなーい」 「私じゃなーい」 幽霊ちゃんは主張する。 自分で使ったおもちゃは自分で片付ける! と、ものすごーくあたりまえなことを 言ってるつもりなんだけど。 彼らは力説するのだ。 自分は関係ない、他の子が使った、と。 あ〜、はい、はい。 それ言ってる間に片付けられるからね。 片付けることに... 続きをみる
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これは、NHKで2020年に放送された番組だ。 この年末にBSで再放送された。 アウシュビッツのガス室の周辺で 地中に埋められていた瓶や箱が見つかった。 その中には、経年劣化でインクのにじんだ メモが入っていた。 見つかった当時に解析を試みたが どうしても判読できなかった。 近年、デジタル技術が進... 続きをみる
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夫が亡くなったばかりの頃は 真夜中に目が覚めて 苦しかった。 ようやく 真夜中の苦しさは無くなったが 最近は 明け方に目が覚めて 理由のわからない不安と緊張で 爽やかに朝を迎えることができなかった。 昨日の夕方 外からの帰り道、我が家の2階をふと見ると 次男の部屋の灯りが見えた。 もう、しばらくは... 続きをみる
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昨日、メルカリで注文した無農薬レモンが届いた。 レモン白湯を飲むというのが習慣になり、 それがダイエットにどれほどの効果があるか 全くわからないけれど、 レモンの香りは、それだけで癒しになる。 しばらくは続けてみようと思う。 ただし、歯は酸に弱いので、そこは要注意。 私は首が弱いので、そこから体調... 続きをみる
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来日した、ニュージーランドの ジャシンダ・アーダーン首相が 危機に直面するたびに国民に呼び掛けてきた という言葉。 「 Be kind 〜人に優しく〜」 今だから、なのか 今だからこそ、なのか このシンプルな言葉が沁みる。 朝日新聞インタビュー より 人に優しくできる人こそが 本... 続きをみる
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一昨日からずっとこの曲が 繰り返し頭の中を流れている。 この曲をアップして下さった方がいて それを聴きながら 私もこの曲を フィギュアスケートで 初めて聴いて 感動したのを思い出した。 Hallelujha まだ、試合ではボーカル入りの曲は 使えなかった頃で エキシビ... 続きをみる
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今日は 夫の借入金がないかを調べるために 3箇所に信用情報開示の申込みをした。 あれやこれやとやることが多く、 今日までずれ込んでしまったのだ。 まず、戸籍謄本が必要になる。 戸籍謄本は本籍地でしか取得できないのだが 本籍地は遠いのだ。 郵送で申し込むのだが、これもまた面倒だ。 小為替を必要分用意... 続きをみる
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ブログの中で番号を書き間違えていたので、 こちらを🙇
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昨日は成人の日だった。 4月からは18歳が成年年齢になる。 世界的にも18歳で成年とするのが 主流だそうだ。 成年になるということは 父母の親権に服さなくなるということで 自分で契約ができるということだ。 自分で携帯の契約もできるし 諸条件が整えば 車だって 住まいだって 契約できる。 これは 良... 続きをみる
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前に、多重債務についての記事を書いた。 多重債務は特別な人の特別なことではなく、 ちょっとしたライフイベントが その入口になることもある。 他人事の話ではない、という内容だ。 実際 我が家も危なかった。 夫が購入した建売住宅は 私と出会う前に購入したものだった。 義父と離れたい義母は 義姉が住む街... 続きをみる
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3年前、私は大量に本を買っていた。 コーチングとか、引き寄せとかの 啓発本からスピリチュアル本まで 読みきれないほど大量に。 どれだけメンタルが弱ってたんだ、という ラインナップだった。 その中で 1冊の本が弱った自分の光になった。 よくある、ポジティブシンキングの How to本だと思っていた。... 続きをみる
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小学校で支援員をしていた頃、 子供たちから毎日のように聞いた言葉は 「面倒くさい」 だった。 板書をノートに写すとか、 国語で漢字を書くだとか、 とにかく淡々と続けることが 「面倒くさい」のだった。 午後からの書写なんて最悪だ。 給食でお腹はいっぱい。 昼放課で思いっきり遊んで、 5時... 続きをみる
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長男が保育園に通っていた頃、 仲良くしていた母友がいた。 彼女は「ママ」というタイプではなく、 「かあちゃん」だった。 彼女もマイウェイを突っ走る夫に悩み、 お互いに家族のことや、子育てのことなど なんでも話した。 彼女の長男とうちの長男がなかよしで、 彼女の家にもよくお邪魔した。 彼女の息子はと... 続きをみる
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メルカリには色々な物が出品されていて お米とか果物とか、ミニアートとか 私はとてもありがたく利用している。 メルカリで買って良かった物、 お気に入りの物はこれ⬇ りんご箱で作ったストッカー。 スヌーピーの柄や色も選べる。 私は、箪笥に入らない厚手のニットを収納。 確か6800円くらいだったと思う。... 続きをみる
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新婚旅行の最後の夜、 私はホテルの窓から外のネオンを見下ろして 何を間違えたのかと途方に暮れていた。 部屋のテーブルにはビールの空き缶が数本と そのおつまみが乱雑に置かれており、 彼はトランクス1枚で、 ベッドでいびきをかいていた。 お風呂から上がった私は、その光景に ため息をつきながら、思い出し... 続きをみる
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「男と女の間には 深くて暗い河がある」 と歌ったのは野坂昭如氏だ。(黒の舟唄) この歌が、 自分の結婚生活の中で 何度も何度もリフレインされるなんて あの頃は思ってもいなかった。 結婚をひと月後に控えたある日、 私は初めて彼の家に招かれた。 義母も義姉夫婦もみんなが笑顔で、 婚約者となった私を迎え... 続きをみる
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ダフネ・セルフは現在93歳。 2014年、当時85歳で世界最高年齢モデルとしてギネスブックに認定された女性だ。 5年前、初めて手に取ったこの本は、 今でも素敵な人生の先輩として、 くたびれた心を鼓舞してくれる。 ダフネは素敵な女性だ。 この本は88歳のときに書かれたものだが、 モデルとして美しいだ... 続きをみる
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今日は病院を予約した日だ。 健診結果を聞きに行った日、 コレステロール値が高過ぎて、動脈硬化を調べるためにエコーの検査が入ったのだ。 この10日ほど、私なりに努力した。 白米オンリーは諦め、私だけ白米にもち麦と雑穀をブレンド。 豚肉は鶏肉に変え、揚げ物は辞め、 おやつはタニタ食堂のおつまみ。 朝イ... 続きをみる
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昨日、メルカリで買ったみかんが届いた。 早速、一つ食べてみると これだ、これ! 私が食べたかったみかんの味だ。 最近はなかなか好みのみかんに出会えない。 きれいだし 甘いんだけど なんというか ちょっと気の抜けた甘さで 淡白というか 大味というか でも、このみかんは ちゃんと酸味があって しっかり... 続きをみる
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最期の晩餐は何がいいか という話を見聞きする。 私は何だろう。 イタリアンでもフレンチでもない。 こってりした焼肉や鰻でもない。 まぁ最期の晩餐なのだから コレステロールも中性脂肪も 全く気にしなくていい話ではあるのだけれど やっぱり最期は和食だろう。 私はシンプルにおにぎりとお味噌汁がいい。 炊... 続きをみる
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まだ、20代の頃、 近くの横断歩道で車が止まるのを待っていた。 すぐに1台の車が止まってくれて、 私は頭を下げながら、そこを渡った。 すると、渡った先にいた近所のおばちゃんが 「若いっていいね〜、私らなんか車は止まってくれんよ。」 と笑った。 時は過ぎ、 私はあの頃のおばちゃんと同じくらいの歳にな... 続きをみる
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よく 映画とかドラマとかで 平和で仲良く見えていた家族や友人が あるとき、ちょっとした出来事をきっかけに あっという間にガタガタと崩れだし 互いの見えなかった不満や ねじれた複雑な感情が 一気に吹き出す という展開になったりする。 まさにそんな感じだった。 年下の彼女は これまでのことも、今回のこ... 続きをみる
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11月だというのに暖かい日が続く。 今日はベランダの掃除をやろうと思い立ち、 デッキブラシでゴシゴシ洗った。 毎年、暖かいうちに大掃除を始めなくては、と思いながら、いつも大晦日の夕方まで掃除を続ける、という羽目になるのが我が家だ。 クタクタになりながら、 「来年こそはゆとりのある大晦日にするぞ!... 続きをみる
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今日はさすがに買い物に行こうかと考えたけれど… キャベツがある、ブロッコリーもある、おジャガもある。 いけるね。 昨夜はこんな献立 白菜としめじのあんかけ煮 ささみのパン粉焼き フライド大根 じゃがいもとチーズのガレット フライド大根は大根嫌いのためのレシピを検索していたとき、クラシルかクックパッ... 続きをみる
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今日はもうダンボールと対峙する元気がないので、簡単に新聞やダイレクトメールの処分に取り掛かる。 ダイレクトメール。これが問題だ。 母も兄もこれを処分することができない。 ただ単にめんどくさいからだ。 届いたその日に要らないものは処分すれば済む話。何度そう話したかわからない。 それができないのだ。 ... 続きをみる
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施設で子どもたちを見ていると、 なかなか片付けができない。 自分で使った物は自分で片付けるように、と 何度も注意しているのだが、 判で押したように 「僕じゃない!」「私じゃない!」 と返ってくる。 はい、はい。 ここには幽霊が居座ってるのね。 幽霊が遊んで、突然に消えたのね┐( ˘_˘... 続きをみる
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ふっと1冊の本を思い出した。 それは、タングルウッドという、 素敵な街で繰り広げられる、優しくて どこか懐かしくて、キラキラした夏の日々。 こんな思い出を持っていることが 心から羨ましいと思うような素敵な日々。 懐かしくて、ちょっと切ない。 弟の「ユキ」と偉大な父と過ごした夏。 小澤征良さんが書い... 続きをみる