朝、新聞を読んでいると 広告欄にあった、こんな本のタイトルが 目に飛び込んできた。 いけない、いけない。 こんなタイトルだけで、もう泣けてくる。 愛しい家族との別れは 必ずやって来る。 きっと 今朝、このタイトルを見て 同じように涙ぐむ人がいただろう。 トントンと優しく背中を撫ででくれるような 温... 続きをみる
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義父名義の土地が九州にある。 義父の故郷だ。 固定資産税がわずか5000円くらいの 山林らしい。 義父亡き後は ずっとうちがその税金を払ってきた。 夫が亡くなったので その税金は 義姉、私、息子たちの 誰かが代表で払わなければならない。 当然、私が代表になるつもりでいた。 義兄から電話があった。... 続きをみる
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毎日の生活に追われていると、 大事な何かを見落とすことがある。 防衛装備庁なんてものが この日本にあるなんて知らなかった。 なんだか名前からしてやな感じ… 「安全保障技術研究推進制度」なるものが どんなものか気になって調べてみた。 なんかきれい風な名前だけど、 軍事関連の研究をする大学に 研究費を... 続きをみる
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一昨日、「記憶にない」という記事を書いて 清水ミチコさんの替え歌を貼り付けたのだが なぜだか消えてしまった。 おかしいなぁ… プレビューで確認したんだけどな… ここが私のポンコツなとこ(・o・;) 残念なので、 もう一度貼り付けることにした。 メロディが素晴らしいのは言うまでもないが こ... 続きをみる
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今を生きてることに感謝する。 今日はそんな日。 もう、めでたいのかめでたくないのか よくわからないけれど それでも、生きてる今日に感謝する。 そう、そんな日。 桜の花とピカピカの1年生と あちこちポンコツな私と… それでも等しく降り注ぐ春の光。 何もかもうまくいかない日もあるけれど それでも生きて... 続きをみる
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楽しい4月🥰 桜咲く4月🌸 何もかもが新しく、希望に満ち溢れる4月! あっという間に3月が終わり、 ページがめくられて、新しい日々が始まる。 眩しい4月。希望に満ちた4月! 私の周りにはいいことしか起こらない。 なんて素敵な4月! エイプリルフールだから、 こんなたわ言も許される気がする。 現... 続きをみる
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新聞に内田樹氏の執筆記事が載っていて、 面白い考察だな、と思った。 内田氏の意見は、しばしば炎上する。 その考え方の良し悪しは この際、横に置いておく。 今回、内田氏が考察したのは 「大阪の有権者たちは、なぜ維新に 圧倒的な支持を与え続けるのだろう」 ということだ。 内田氏によれば、 コロナ禍で... 続きをみる
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飽きたよ、飽きた。 人間関係の難しさはよ〜くわかってるけど 自分の思い通りにならないからって 不機嫌全開オーラはやめて欲しい。 その不機嫌に振り回されて みんなの仕事がやりにくい。 御歳79歳!謙虚の二文字はどこ行った? 修行はもういい。 修行はもう飽きた(╯°□°)╯︵ ┻━... 続きをみる
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きっと万国共通でこの手の言葉がある。 日本なら「覆水盆に返らず」 「後悔先に立たず」 後悔のない人生なんてないってことだろう。 私の後悔は何だろう? いっぱいあるような気もするけれど 今さらそれを数えあげたとて 「こぼれたミルクは戻らない。」 何かを言ってしまったことの後悔より 言えなかっ... 続きをみる
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学生のとき ちょっと個性的な女性教授がいた。 上野千鶴子さんみたいな方で 何の講義だったのか全く思い出せないのだが 当時、まだヘアヌードが解禁されてない頃で この先生は、それを不服としていたようだ。 ある日、 アメリカ版の「プレイボーイ」を 講義中に学生に回して見せた。 グラビアはヘアヌード写真だ... 続きをみる
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作家の岸田奈美さんが インタビューで話していた言葉が 強く印象に残った。 家族を愛するということは 「愛せる距離を探すこと」 家族だから、いつも近くにいて 息苦しくても 我慢して そういう積み重ねが 心の距離を作る。 愛せる距離を 探せば良かったんだ。 程よく離れて 隙間を作って。 親子も... 続きをみる
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夫が亡くなって2年が過ぎて、 夫が放置していた大人の宿題が 法律の改正という葵の御紋で 私たちにスライドされた。 田舎の山林及び田畑、という 見たこともない土地の相続である。 義父から聞いて知っていた。 初めての内孫である長男に譲る、と聞いた。 孫のために名義を変えるように、と 義母は義父に伝えた... 続きをみる
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自分の口から出た言葉は 誰かが忘れてくれるまで消えることはない。 だから気をつけようね、 ってことなんだけど… 御歳79歳は、仕事に就いて2ヶ月半だ。 最初こそ感謝の言葉を口にしたが 1週間も経たないうちに オーナーへの不満を漏らし始めた。 そして、お局様への不満をオーナーに ぶちまけて、シフトを... 続きをみる
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日中は暖かくて助かった。 明日は雨の予報だから、 水を使う掃除は、今日済ませた。 玄関をゴシゴシ洗い、きれいに磨いた。 全寝室の布団を干し、シーツを替えた。 暖かな陽射しが心地よい。 ふと、いちごの鉢を見ると、 白い花が咲いている。 そして、その隣には小さな小さな実が…! 今年は暖かったからだろう... 続きをみる
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大丈夫か? もう12月だぞ。 あっという間に過ぎる日々。 大人の宿題は山積みなのに、 あれも手つかず、これも手つかず… うわぁ、師走?師走なの? 人間関係に疲れている場合ではない。 今年は年賀状も出さなくちゃ。 大掃除もしなくちゃ。 12月の実感もないままに 気持ちだけが焦っている。 あ〜、でもね... 続きをみる
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「わしって、小中のころ、忘れ物多かった り、話聞いてないこと多かったりした?」 突然、こんなLINEメッセージが来た。 わし、というのは次男である。 どうした、どうした? 次男は夏頃から仕事量が多くなり、 さばききれずに悩んでいた。 あっちで怒られ、こっちで怒られ… 自分の容量を超えているのなら ... 続きをみる
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リベ大学長のこの動画を見た時、 私が今感じていることにピタッと合って 腑に落ちた。 人を変えようだとか マウントを取ろうだとか 自分のやり方にこだわるより まずは仕事に集中すること。 きちんと仕事を覚えて 現場で役に立つ人間になれば 自然に居場所はできていく。 私はお局様と友だちにはなれないけれど... 続きをみる
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「いったいいつになったら治るんだ!」 という亡き夫の声が聞こえてきそうだ。 風邪で寝込んで、もう10日になる。 あっという間に4キロ痩せて、フラフラだ。 とにかく食べなくちゃ。 とにかく動かなくちゃ。 迷惑かけるから、早く仕事に復帰しなくちゃ と焦っていたけれど… 昨日、復帰してみたら 思った以上... 続きをみる
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いや、見事である。 こんなにうまくいくものなのか、 と少々面食らうほどだ。 彼女は先々週に受けた施設の面接で もう決まったかのようなことを言われ 舞い上がっていた。 私は、結果を待つ間に もう一つ受けた方がいい、と伝えたのだが 彼女は動かなかった。 で、今週になって 待たされた挙げ句、落とされた。... 続きをみる
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昔、高校生だった次男と 忌野清志郎展を見にパルコに行った。 ファンでもなかった彼が 清志郎さんの亡くなった後、 清志郎さんに興味を持った。 TVで見た木村拓哉さんが 清志郎さんのTシャツを着ていたせいかも 知れない。 そこには、清志郎さんのステージ衣装や 清志郎さんの書いたノートなどが展示され フ... 続きをみる
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「各地で災害級の大雨の恐れ 不要不急の外出は避けましょう。」 テレビで ネットで 警告される。 それでも 世の中は回っている。 視界の悪い中を 沢山の荷物を載せ 大型車で夜中も走る。 どんなに雨が振り どんなに危険でも 世の中は回っている。 任務のために ずぶ濡れになっても 職場に向かう。 不要... 続きをみる
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私の中で、澱のように沈んでいる何かが 時折ふと、カーマインローションみたいに 大きく振られて、あっという間ににごる。 義兄と久しぶりに会ったことで 私の中で、まだ沈みきらない何かが あれこれと思い出される。 「過去にさかのぼって怒るな」 という、夫の声が 聞こえてきそうだ。 義父母が遠くに住んでい... 続きをみる
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相変わらず、自分のできなさに 凹む毎日である。 凹んでは立ち直り、凹んでは立ち直り… しかし、それにも限界というものがある。 いい加減、自分の不器用さが嫌になる。 なんて憐れな人!と思われるのが嫌で 必死に頑張ってきたけれど 違う、違う。 神さまは 私の足らない所を あえて自覚させようとしているの... 続きをみる
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朝、家の前をお散歩するわんこが何匹かいて そのうちの一匹は、見るからに高齢だ。 後ろ脚がジャンプするみたいな 不自然な歩き方になっている。 そして しばしば 「もう歩けない」とばかりに 座り込んで ゴホゴホ咳き込む。 早朝ではあるが暑いし、しんどいのだろう。 飼い主が高齢なのか 散歩させている方は... 続きをみる
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「石子と羽男-そんなことで訴えます?-」 というドラマが面白くて好きだ。 ゲームにはまった子どもが 親のクレカで課金してしまう、というのは 近年、増えている消費者問題だが 全く違う切り口で この問題を取り上げていた。 キックボードでの事故とか ファスト映画のアップとか 毎回、イマドキの問題を とて... 続きをみる
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朝、登校する子供たちを見守る先生が 腰を屈めて、一人ひとりと目を合わせながら 「おはよう!」と挨拶している。 毎朝、何人もの見守りボランティアさんに きちんと挨拶できない子もいるのだろう。 下を向いたまま、心ここにあらずで 挨拶している子もいる。 先生の背は180センチはある。 一人ひとりに目を合... 続きをみる
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土曜日に髪を切った。 暑くなってきたから、というのもあるが メンタル修復の一手でもある。 首が隠れるくらいのボブヘアを ばっさりショートにしてもらうことにした。 若い女の子が髪を洗ってくれる。 私は 昔からシャンプーの上手な女性に 当たったことがない。 色々な美容院に行ってみたが カットの上手な女... 続きをみる
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休みの前日はテンションが上がる。 疲れてクタクタで、眠くて仕方ないのに 寝るのがもったいなくて、夜ふかしする。 長男は製造業で働いているので、 原則、祝祭日は出勤である。 ゴールデンウィークの休みは明日からだ。 休み前の清掃日、ということで 今朝は久しぶりに通常勤務になった。 3時50分に起きなく... 続きをみる
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明日は休みだ!ゴールデンウィークだ! こんなにも休みが待ち遠しいのは 本当に久しぶりで、新鮮だ。 今朝は 起きるのがしんどかった。 首も痛むし、あちこちが辛い。 訓練の課題は どんどんレベルが上がる。 自分のできなさに凹むし、焦る。 今日、講義の合間の休憩時間に アメーバのように机で溶けている仲間... 続きをみる
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このタイトルの番組をEテレで見た。 自死をテーマにした絵本を 谷川俊太郎さんと イラストレーターの合田里美さんが 何度も意見のやり取りをしながら 完成させていくドキュメンタリーだ。 「ぼく」と名付けられたその絵本は そのタイトルのように 「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」 という言葉から始まる。 自... 続きをみる
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ひたひた ひたひた ひたひた ひたひた まだ暗い朝の時間、 まるで忍者のように 足音を忍ばせ 音を立てぬように気をつけながら 朝食の準備を始める。 カーテンも開けられない。 雨戸も開けられない。 冷蔵庫の開閉はそ~っと、そ~っと。 やがて 二番目の忍者が起きてくる。 次男だ。 い... 続きをみる
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そうなのだ。 よくあるやつだ。 自分へのご褒美という名の甘やかし。 仕事をしているとき、あまりにもハードで 毎日がいっぱいいっぱいだった。 だから、休みの前の日は知らず知らずとテンションが上がる。 嬉しくて、いつの間にか 休みの前夜はハーゲンダッツ、というのが定番になっていた。 しかも 仕事のある... 続きをみる