センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

「君が僕を知ってる」


昔、高校生だった次男と


忌野清志郎展を見にパルコに行った。



ファンでもなかった彼が


清志郎さんの亡くなった後、


清志郎さんに興味を持った。



TVで見た木村拓哉さんが


清志郎さんのTシャツを着ていたせいかも


知れない。



そこには、清志郎さんのステージ衣装や


清志郎さんの書いたノートなどが展示され


ファンでなくても、興味深かった。



あれだけ存在感のある人なのに


展示された衣装はとても華奢で


ポップで可愛い革靴は小さかった。



華奢な身体で 小さな足で


多くのファンを魅了し続けた。



「野ブタをプロデュース」というドラマで


書店の店主で出ていた清志郎さんが


ユーモラスで好きだった。



58歳は若過ぎた。


生きていたら、


まだまだ人々を魅了し続けただろう。



BSで清志郎さんの特集を見た。


あの黄色い靴を履いていた。



まだまだ愛され続けている清志郎さんが


そこに居た。



清志郎さんの歌は


たまに聴くと ガツンと来るのである。



RC Succession - 君が僕を知っている