センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 中学生レベル


毎日、中学の数学と格闘している。



2次方程式とか 因数分解とか ルートとか


公式もすっかり忘れていて


数学が大嫌いだったことを思い出す。






これは私が昔、次男に購入したものだが、


あまりに私ができないので


次男が引っ張りだしてきた。



ものすごくわかりやすい本で


選んだ自分を褒めたいくらいだが


彼はあまりこの本を使わなかったらしい。



「俺は数学できたから。



   はい、はい。





国語は大丈夫かと思ったが


意外と漢字が書けない。



予測変換でも迷うことが多いし


ブログでも後から間違いに気づいたりする。



中高生の漢字問題をネットで見つけて


やってみたのだが


「蚕」とか「皇后陛下」の「陛下」とかが


書けなかった。



次男も「陛下」はわからなかった。



「大丈夫!俺は今までいろんな試験を受けてきたけど、陛下は出たことない!

       だから出ない!」



   どんな自信なんだ…





自分の勉強不足を痛感するが


意外と楽しく 脳トレになりそうだ。



中学生レベルには まだまだ遠いけれど。