センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 今、思うこと


とても残念に思っている。


ファンだったブロガーさんが退会された。



凛としたブログを書かれる方で


私だけでなく 他の方へのコメントが


とても優しく、温かい方だった。



それぞれの都合や事情もあるので


その方も何か理由があったのかも知れない。



目立たぬように 


お別れのコメントを下さったが


それもまた その方のお人柄を表していて


本当に素敵な方だと思う。


またいつか 戻って来て下さると嬉しい。






自分のために始めたブログだが

 


書くことだけではなく、コメントや


いろいろな方の文章や画像を拝見して


楽しませていただいている。




犬といっしょに暮らしたい、というのが


私のささやかな夢なのだが



譲渡会に登録されているほとんどの犬が


7歳以上である、という現実を見たとき



命を預かることの責任の重さを痛感する。




命の重さを本当にきちんと受け止めて


同じように年老いていく自分が



最後まできちんと責任を持てるのか


ということは真剣に考えなければならない。






2年前、20歳で天寿を全うした飼い猫も


介護が必要だった。


年末に天国へ引っ越した老猫もそうだ。




だから 私自身が病気になったり


あの世に引っ越したとき



その責任の引き受け手がないのなら


諦める選択も必要なのだ。




なので



今は いろいろなブロガーさんの


愛犬君や愛犬ちゃんの姿を


毎日、楽しみに見せていただいている。



天国の飼い猫たちによく似た柄の猫さんも


可愛くて嬉しくなる。






ネガティブな気持ちに負けそうな日もあるが



まだ見たことのない美しい夜明けの雪景色



私の住むところにはない海や



行ったことのない場所の景色



そんなものにも癒やされる。





 そういう気持ちを大事にしたい。