センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

憂鬱のブログ記事

憂鬱(ムラゴンブログ全体)
  •  お局様も主張する

    肉体的にもヘトヘトだが 人間関係の難しさにもヘトヘトだ。 新しい職場は女性が多い。 「初めまして」のその挨拶からもう 歓迎しませんオーラが全開である(⁠ꏿ⁠﹏⁠ꏿ⁠;⁠) それも、ひとりではない。 4,5人が全身でそのオーラを放っている。 なんでやねん(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠! でも、前の職場がそうだ... 続きをみる

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  •  魔物よ、静かに去れ

    なんだか憂鬱な三連休だった。 気持ちが塞ぎ、 気がつくと下ばかり見ている。 オリンピックのとき よく「オリンピックには魔物がいる」と 言われるけれど 魔物はいつだって自分の中にいる。 その得体の知れない魔物が 駄目な自分をどうしようもなく追い詰める。 私の大事な人生の一瞬を 魔物に手渡してはいけな... 続きをみる

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  • 「明日はきっといい日になる」

    家庭裁判所から通知が来た。 相続伸長の申立てが認められた。 あと3カ月、相続承認か放棄かの決定を 伸ばすことができるのだ。 なんだか気持ちが停滞する原因の一つには このことがあった。 根本的に問題が解決したわけではないが 少し時間ができたのはありがたい。 実家の母の衰えも少しずつ進んでいる。 87... 続きをみる

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  • もう一つの憂鬱

    夫からSOSが来た。 体調不良で、買い物に行けない。 いくつか 買ってきて欲しい物がある、と。 久しぶりに会う夫は 浦島太郎のようだった。 足の筋肉がやせ細り、顔色も悪く 立ち続けることも難しかった。 部屋はモノであふれ、片付けは放棄され 絵に描いたような荒み方だった。 何にしても 病院に連れて行... 続きをみる

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  • イブの光

    どうしようもなく気持ちが塞いで ずっと1日、ふとんをかぶって 闇の中に隠れていたい、と 鬱々と迎えた朝だった。 老猫は 私を見て、ひと声鳴き しっかりと歩いて外に出た。 そこで時間をかけて水を飲み 朝日の中を どこかに向かおうとしていた。 もう、食べることもできないのに その背中は凛として 不甲斐... 続きをみる

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  • 彼の憂鬱 私の憂鬱

    今朝もまた彼は深いため息をつく。 ブルーマンデイの朝、 私はその深いため息に溺れそうになる。 ため息の主は長男だ。 彼は先週からずっとため息をついている。 コロナ禍の影響は、 彼の仕事にも少なからず影響を与え、 緊急事態宣言で止まっていた仕事が 今にずれ込み、どう頑張っても 通常勤務では追いつかな... 続きをみる

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