暑さと疲れとのWパンチで

体が思うように動かない。

来年の夏も　こんな感じで働けるのかなぁ…

とたそがれている私である。

パプリカはあっという間に双葉が出る。

その勢いが羨ましいぞ。

この暑い夏の中にいながら

私は私の夏を生きてるんだろうか？などと

ふと考える。

夏休みも、夏の風物詩も

視界の中にありながら　

「私の夏」ではないような気がする。

生きていれば、来年も再来年も

夏はやって来るけれど

「私の夏」は　ぼんやりとしたままだ。

いつか、またいつか、って

永遠につぶやきそうな気がする。

たそがれていないで、私の夏を始めよう。

さ、行くぞ!