お正月は、

TVをいっぱい見よう!と決めていた。

amazonプライムビデオで

選んだのは「石つぶて」というドラマだ。

これは小渕内閣当時、

世間を騒がせた外務省横領事件の

ノンフィクションだ。

単なる個人の横領事件と思われたが

実は　外務省の外交機密費から

官邸に裏金として　巨額のお金が上納され

それがあたりまえになっていた、

という事実が明らかになっていく。

映画の中では

55億の外交機密費から20億ものお金が

秘密裏に官邸に上納されていたことが

判明し、その事実に驚愕する。

国民は欺かれている。昔も今も。

これは　今の話ではないけれど

　            今に続く話である。