センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 プラスの勝ち抜き戦


新聞のエッセイで 


益田ミリさんが書いていた。



ご機嫌ナナメのタクシーの運転手さんに


当たってしまったとき



ミリさんはこう思うようにしているそうだ。



「愛想よくしたら負け、

 

 っていう勝ち抜き戦に出場しているヒト」



そうだ。そういう受け止め方がいいと思う。





サービス業に従事しているのに


やたら不機嫌な人っている。



残念だなぁと思う。



その不機嫌が 誰かの1日を


台無しにしてしまうかも知れないし



そのサービス自体が質の悪いものになる。



イライラするときに人に当たるのはよそう。


自分の不機嫌を伝染させてしまう。



愛想よくしたら負け、っていう勝ち抜き戦は


とりあえず負けておくのが良さそうだ。



誰かの笑顔や優しい言葉で


ふんわりと心が温かくなることもある。



どうせならそんなプラスの勝ち抜き戦を


目指そうではないかᕙ⁠(⁠ ⁠ ⁠•⁠ ⁠‿⁠ ⁠•⁠ ⁠ ⁠)⁠ᕗ