センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

残念なので、もう一度

一昨日、「記憶にない」という記事を書いて


清水ミチコさんの替え歌を貼り付けたのだが


なぜだか消えてしまった。





おかしいなぁ…


プレビューで確認したんだけどな…


ここが私のポンコツなとこ(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)





残念なので、


もう一度貼り付けることにした。



メロディが素晴らしいのは言うまでもないが


ここにこんな歌詞を載せて歌える清水さんは


とてもカッコいいのである。




「どんな悪事もいいメロディに乗せると感動的になる?」という実験

生きてることに感謝する日


今を生きてることに感謝する。


今日はそんな日。



もう、めでたいのかめでたくないのか


よくわからないけれど



それでも、生きてる今日に感謝する。


そう、そんな日。



桜の花とピカピカの1年生と


あちこちポンコツな私と…



それでも等しく降り注ぐ春の光。



何もかもうまくいかない日もあるけれど


それでも生きてることが嬉しい日。



誕生日は


生きてることに感謝する日。



苦いことも酸っぱいことも


全部が私を作っている。



生きてて良かった。


そう思えて良かった。



そんなことに感謝する日(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)




桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」民放公式スペシャルムービー (民放共同企画“一緒にやろう”応援ソング

 記憶にない


便利な言葉である。



今朝、


認知症外来の予約が入っていた母を連れて


病院に行った。



診察前の血圧測定をしていると、


緊急地震速報のアラートが鳴る。



驚いてテレビを見つめる。


母は気にも留めない。



母が気にしているのは、


先生の質問に答えられるかどうか


ということなのだ。



車の中で何度も繰り返した。


「今日は4月3日」「季節は春」


「令和6年」「西暦2024年」



たったこれだけのことが


1分経つと忘れてしまう。



自分でも自覚があって、


病院に着いたら忘れてしまうと思っている。



待合室でも何度も私に尋ねる。


「西暦24年?」「4月6日?」(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)



そうして、


いつもの遅刻魔の主治医の診察が始まる。



「お変わりありませんか?」


「今日は何月何日ですか?



「4月3日です」


おー、練習の甲斐があったぞ╰⁠(⁠*⁠´⁠︶⁠`⁠*⁠)⁠╯



そうして、


3分にもならない診療は終了。



先生はやる気がないので、


質問を最小限にしたらしい┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠)⁠┌



帰りの車中で母は言うのだ。


「忘れるわさ、もう90だから」



いや、88歳だから☜⁠ ⁠(⁠↼⁠_⁠↼⁠)


多い方にサバを読んでどうする。



まぁ、年齢を重ねるってこういうことだ。



母はいつも言うのだ。


この年齢の大変さはこの年齢にならないと


わからない、と。



あちこちポンコツな私も


この年齢になって気づくことが多々ある。


記憶にも自信が無くなりつつある。






それでも、


面の皮厚く、壊れたテープレコーダーの様に



「記憶にございません」


などと言い切る御人よりましだと思う。



私は中島みゆきさんの歌が好きだ。


この曲も名曲だと思う。



だから、この曲を替え歌になんてしないで!


と思うのだが



この替え歌は見事である。さすがだ。


いや、感動はしないけどね¯⁠\⁠_⁠(⁠ ͡⁠°⁠ ͜⁠ʖ⁠ ͡⁠°⁠)⁠_⁠/⁠¯