センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 いろいろあるさ

人が足らない問題は、もはや日常的になり


あきらめつつ、日々を乗り切っている。



人が足らないのは


経済的な理由だということはわかるけれど



何かあったら


現場にいる私たちの責任は免れない。



お局様は相変わらずだけれど


超多忙な夏休みを過ごしたことで



とにかく協力してやらなければ


乗り切ることができない、ということを


身に沁みて学んだようだ。



なので、関係はすこぶる円満になり


人を変えよう、などと思わないことが


人間関係において重要だと改めて悟る。



昨日、イタリアから戻ってきた次男は


もう、今朝から仕事なのだけれど…



山のように積もった仕事と鬱な気分は


簡単には片付かないだろう。



今回一緒に旅行した、中学時代からの親友は


現在、イギリスに住んでいて


レストランでウェイターとして働いている。



チップは全額ウェイターが貰えるらしく、


給料と合わせて50万を超えるらしい(⁠ノ⁠*⁠0⁠*⁠)⁠ノ



生活に余裕があるので


イタリア旅行も何度も経験済みだ。



いろんな働き方があっていいんだな、


いろんな生き方があっていいんだな、と


考えさせられる。



次男には次男の人生があるので


彼なりに答えを出せる日が来るだろう。



私は、この田舎町で


それなりに折り合いをつけつつ働く。



課題満載の施設で


その課題をひとつずつクリアしていくことを


目標にして頑張ることにする。



生きていくのは、やっぱり大変だ。


でも、大変だから面白いとも言える。



そこに到達するまで、頑張れ、息子。