センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 迷える古羊


昨日、次男はWBCの準決勝に感動し


今日の決勝を観戦するために


在宅勤務を申請しようか迷っていた。



そのラインを見たとき、


日本全国、そんな人が多いだろうな、と


思ったけれど



「いや、バレバレでしょ😅」


と返信したのは、親心である 。



どうにか冷静に会社に行ったようだが、


会社では、ちゃんとテレビをつけてくれて


みんな観戦していたらしい。



午前中は仕事にならなかっただろう┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠)⁠┌



さて、準決勝の興奮に勢いを得て面接に行き


新たな職場に飛び込もうと決めたのだが



その真夜中に目覚めると


今の私には無謀なチャレンジに思えてきた。



フルタイムで週4.繁忙期は週5の勤務。


たまに土日の出勤もあり、祝日休はない。



仕事もなかなかハードで、


不器用な私の技術で 大丈夫なのか?



と、あれこれ考え始めたら もう眠れない。


ビビリな「古」羊である。



そうなのだ、子羊ならともかく


古羊なのだ。



友人と久しぶりにランチをしたのだけれど


体調がすぐれず


ランチ後のカフェでのお茶は



途中で どんどん気分が悪くなり


早めに切り上げて帰ってきたのだった。



あのコロナ罹患後、体調には波があって


フルタイムをこなせる自信がない。



実家は自営だったので、人を雇う大変さも


十分にわかっている。


戦力にならない人材は足かせになる。



さて、どうする?


私の人生の持ち時間は限られている。



この1年もなかなかハードだったから


さらにハードな現場、となると


腰が引けてしまう。



どうする?どうする?


真夜中に汗びっしょりで悩める古羊なのだ。