センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 言葉の魔法


この年齢になって


自分が実はものすごく不器用であることを


知り、自己肯定感は氷点下だった。



でも、うまくできないことを


少しでもできるようにとがんばっていたら


とても良くなった、と褒められた。



なかなか褒められることなどなかったが


素直に とても嬉しかった。



いくつになっても褒められるのは嬉しい。


そのひとことだけで、幸せになれた。



誰かを幸せにするって


わりと他愛もないことだったりする。



ほんのひとことで 


誰かを笑顔にできるのなら



幸せな気分になれる言葉を


どんどん口に出していこう。



それはきっと 自分も幸せにする。