センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 女子トイレが必要な件



ほぼ毎日のように 仕事帰りの駅で


マイク片手に演説する人や


ビラ配りをする人がいる。



小さな子どもを連れた女性から渡されたのは


LGBT法案に反対する党のビラだった。



「LGBT法案差別禁止条項で女子トイレが


 廃止されることを知っていますか?」



え〜っ、そうなの?それは困るなぁ。



「すでに、日本国内でも、新設された施設や


 公園から女子トイレが廃止され


 男子トイレと「誰でもトイレ」に


 なりはじめています。」



「誰でもトイレ」を作るのはいいけど


女子トイレが廃止されるのは何故?


男子トイレはありなの?ん?何故?



そのビラには


「これは議会制民主主義の崩壊の始まり」


と書かれている。



メディアはこの法案の問題の本質を


報道していない。


国民が問題の本質を知らないまま、


法案を成立させる、という事例を


作ってはいけないのだ、と続く。




あれ?


そんな事例だらけだと思っていたけど?



国民の皆さん、気づいてください!って



気づいてると思うけどな。


だってそんなんばっかりやん¯⁠\⁠_⁠ಠ⁠_⁠ಠ⁠_⁠/⁠¯



で、この法案を通すと


政府が得することは何?


そこが知りたいところなんだけど。



モリ カケ サクラは過去のもの。


公的文書捏造問題も過去のもの。


都合の悪い話はみ〜んな過去のもの。



国民は知ってますけど?


メディアは忖度する媒体だということも


政府は平気で嘘をつくってことも。




それにしても


女子トイレが廃止されるのは 勘弁だなぁ。