朝、新聞を読んでいると 広告欄にあった、こんな本のタイトルが 目に飛び込んできた。 いけない、いけない。 こんなタイトルだけで、もう泣けてくる。 愛しい家族との別れは 必ずやって来る。 きっと 今朝、このタイトルを見て 同じように涙ぐむ人がいただろう。 トントンと優しく背中を撫ででくれるような 温... 続きをみる
2023年2月のブログ記事
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全国的にインフルエンザが猛威を奮っていた 寒い1月。 一人で義父母の家に泊まっていた夫は 義母が風邪気味だから、 もう一日、実家に泊まると連絡してきた。 インフルエンザが流行っているから、 病院に連れて行った方がいい、と伝えたが 夫は「それほどのことじゃない」と言った。 少しその言葉に引っかかった... 続きをみる
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他のブロガーさんの投稿に 自分が具合が悪いと、奥様の機嫌が悪くなる という話があった。 だから、具合が悪いのを隠して 元気に振る舞うのだと。 私は ちょっとわかる。 夫がそういう人だった。 彼が帰ってきたときに、 具合が悪くて寝ていると、機嫌が悪くなる。 開口一番、 「(俺の)晩ごはんはどうするん... 続きをみる
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正午を過ぎると かぼちゃの馬車に乗った、 灰かぶり姫のごとく ズタボロになる私である。 朝、長男の朝食を用意すると 彼が食べている20分ほどベッドで横になる。 長男が出勤すると なんとか自分の朝食を済ませて 洗濯機を回す間、横になる。 そうして どうにか体力を温存し、車で家を出る。 具合が悪いと、... 続きをみる
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「青色さんって〜、自分の人生何だったの? って思ったことないんですか?」 一昨日、そんなことを言われた過去のことを 書いたのだけれど… あのとき 私は殴られたような衝撃を感じた。 そんなことを考えたこともなかった。 毎日を必死に生きていて 自分の人生について考察する暇もなかった。 息子たちが義務... 続きをみる
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「いい年してまだ働いてるの? 可哀そうね〜」 と言われた、というブロガーさんの記事に 私は昔のことを思い出していた。 当時、子どもたちは小学生で 私は実家の仕事を手伝っていた。 子ども会の関連で、 仕事中の私を訪ねてきた同じ町内の女性は その営業所内を見回し、 「青色さんって〜、私の人生何だった... 続きをみる
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