センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 加担

青色


友人から借りた本を読んでいたら、


〜平和教育は

「こんなに悲惨なことがあった」という語りだけでは不十分で、まずは

「私も戦争に加担する可能性があったし、

いまも半ば加担している」ということに

気づかせることだと思う…〜


という言葉があった。


あぁ、本当にそうだな、と思った。



他人事、という加担。


無関心、という加担。


誰かを何かを貶めたい、という加担。



私たちの心は、いつだって


黒にも白にもグレーにも染まる。



いつだって加担する側に回るんだよ、と


そこに気づける自分でありたい。



黒よりのグレーに染まりつつある心を


ちゃんと自覚していたい。



そんなに正しくは生きられないけれど、


自分の心の醜さに目を背けないくらいの


ちっぽけな正しさは持っていたい。



私は私のちっぽけな権利と


ちっぽけな正しさをポケットに入れて、


危ういことにはNoと言いたい。



選挙って、そういうことだと思うんだ。


私たちは黄昏を歩くセンチメンタル同盟