静かに祈る朝だった
夢を見た。 実家のリビングに夫がいる。 素敵な絞りの着物の背中は 振り向いたら、義母だった。 義母は、私と夫の不仲は 私に責任があると非難する。 夫と向き合い、 もう、一緒には暮らせないと話し合うが 話し合いは平行線だ。 ひとりにされることに怯えて泣く夫。 また一緒に暮らすことに怯えて泣く私。 こ... 続きをみる