センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 存在の薄さ


朝、新聞の1面トップを見ると


第2次岸田再改造内閣の顔ぶれがあった。



何気なく見ていたら


財務大臣に鈴木俊一、とある。



お顔が似てるな、と思って調べてみたら


やはり元総理の鈴木善幸さんのご子息だ。



鈴木氏は麻生派である。


善幸氏の娘婿が麻生太郎氏なのだ。


へぇ~、知らなかった。



善幸氏の生涯をなんとなく見ていたら


レーガン大統領との会見で専守防衛について



「吠えるライオンより賢いハリネズミで 

 ありたい」


と述べている。上手い表現である。




厚生労働大臣は武見敬三、となっているから


あの方のご子息かな、と調べてみたら



元日本医師会会長の武見太郎氏のご子息だ。


ふむ、ふむ、武見と言えばそうよね。



すごいな。これだけ批判を浴びても


河野氏はデジタル大臣留任なんだ


はい、「次の質問、どうぞ」¯⁠\⁠(⁠°⁠_⁠o⁠)⁠/⁠¯



と、こんなところが感想なのだけれど


肝心の総理大臣に対して


何も思うところがない。



と言うか、なんだかこのところ、


ものすごく影が薄かったなぁ…


という印象なのだ。



なんだろう?


批判する気も起きないくらい、


存在感がない。



これ、まずくないかな?



私も、無関心の病に感染したかもね(⁠~⁠_⁠~⁠;⁠)