「思い出が手を振る」
特にファンというわけでもなかったが
何故か時々 この歌のサビが
リフレインする。
若い頃に何気なく聴いた曲だったけれど
齢を重ねた今、
ものすごく切なく胸に響く。
この歌詞は秀逸だな、と思う。
生きていくことが
お祭りみたいに楽しかった。
あの思い出たちが 遠くで手を振る。
遠くで手を振る。
もう、お祭りみたいに楽しい頃は戻らない。
本当に 思い出たちは遠くで手を振る。
それは、まるで1枚の絵のようだ。
そんなふうに思える今も
なかなか悪くないんじゃないかな。
今日の私も 未来の私に手を振る。
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