センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 信用情報


今日、信用情報開示報告書が1通来た。


KSC 全国銀行個人信用情報センターからだ。



結果は 登録情報なしだった。



あとは JICC 日本信用情報機構と


CIC クレジットインフォメーションセンター


この2社からの開示報告書を待つことになる。




夫は登録情報無しなので


もっとシンプルな書面だが、


どこかに借入金があれば


こんな感じで開示されることになる。



住宅ローンの審査が通らないときなどに


こういう調査会社で調べてみることも


良いかも知れない。





住宅ローンと言えば



以前、金融機関の人に聞いたのだが


クレジットカードのキャッシング枠も


ローンの審査にカウントされるらしい。



「なかなか皆さん、ご存知ないんですが」


と、その人が教えてくれた。



今はクレジットカードを複数持つ人が多い。


クレジットカードのキャッシング枠が


たとえば50万円になっていたとする。


同じキャッシング枠のカードを4枚持つと


合計で200万円のキャッシング枠になる。


これがそのまま審査でカウントされるのだ。



「全くキャッシングを使ってなくても?」



「はい。キャッシングはいつでもできるので、今は借りてなくても、明日、借りられるかも知れないですから。」



なるほど。これは知らなかった。



まだ、住宅ローンを組む前の頃だったので


私も長男も


クレジットカードのキャッシング枠を


ゼロに設定し直した。



本当に人と話すのは大事だ。


自分では絶対に知り得ない情報だった。






信用情報に傷がつくのは


金融事故を起こしたときだ。




携帯電話の料金滞納もそうだ。


軽く考えて滞納してはいけない。


信用情報は5年は保持される。



ローンを組めなかったり


クレジットカードを作れなかったり


という不便を余儀なくされる。



社会に出て生きて行くということは


本当に責任が重い。



まぁ、いいか、で


自分の信用に傷をつけないように


慎重に慎重に。