センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 迷える春先


三寒四温の2月の終わり、


なんだかリセットしたい気持ちがムクムク…



今の施設に勤務し始めて


もうすぐ1年になるのだけれど



なんだか一気に気持ちが落ちている。



次から次へと色々なことが起こり、


人間関係も、子どもに関するトラブルも


どうにか気持ちを立て直してやって来た。



お局様も御歳79歳もブチ切れて辞めて、


それでもまだ、人間関係の煩わしさが続く。



その煩わしさも、やり過ごせるレベルだし、


働き始めた頃の大変さに比べれば


どうってことない。



どうってことないんだけれど、


なんだか、あたりまえになっていくなぁ…


そういうあれこれが…



と、ふっと虚しくなる感じ。



いきなり、もうやめよっかな、と


思ってしまうのは


やはり春だからなのかも。



トラブルがあるたびに


オーナーは、私たちに


仕事にやりがいを見つけて欲しい、



と言うけれど…



それって、やりがい搾取ってやつ。


「子どもの笑顔がご褒美です」みたいな。



やりがいは個々の捉え方であって


見つけるものじゃないと思うんだけど。



子どもは可愛いんだけどな。


なんだか、仕事に対して前向きになれない。



うんと忙しくなる4月を控えて


逃げ出すのもどうかと思うし、


あれこれ迷走中の自分を持て余し気味。



で、とりあえず別の施設の求人に


応募してみることにした。



とりあえず動いてみれば答が見つかるかも。


年度末。2月の終わりはこんな感じ。