センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

ゆるゆるとダイエットは続く



昨日、メルカリで注文した無農薬レモンが届いた。




レモン白湯を飲むというのが習慣になり、


それがダイエットにどれほどの効果があるか


全くわからないけれど、


レモンの香りは、それだけで癒しになる。


しばらくは続けてみようと思う。


ただし、歯は酸に弱いので、そこは要注意。





私は首が弱いので、そこから体調不良になり


晩ごはんが食べられない、


ということが、ままある。


すると、翌朝は見事にウェストがくびれる。



だから、当たり前だが食べなければ痩せる。


そして、これもまた当たり前だが


必ずリバウンドする。


人間の身体は、生存していくために


必死に栄養を取り込むようにできている。






これを食べたから痩せるとか


この運動をすれば痩せるとか


そんなにうまくはいかない。


ダイエットは気付きが大事なのだと


誰かが書いていたけれど


つまりは、そういうことだ。


私は、頭のどこかで


これはまずいぞ  と気付いていた。


見て見ぬ振りは、とても楽な逃げ方だ。



健康のために、という大義名分がなければ


雑穀米より白米を選ぶだろう。


プリンだって、ハーゲンダッツだって


あの気持ちの高鳴りは、他では味わえない。



だけど、私はもう心の赴くままに食する、


などという優雅な立場ではない。


華麗なる加齢族の一員としては



少しばかり頭を使って、


少しばかり自制して…






けれど


いつまで元気でいられるかもわからないから


おやつは我慢しない。


小さく手作りした鬼まんじゅうを


1週間分冷凍して、それを楽しみにする。


沢山食べ過ぎたら、


ウォーキングの時間を伸ばして



筋トレはしないけれど、


料理の合間にスクワット。


そんなゆるーいダイエットを


今日もゆるゆると続けているのだ。



加齢とハグして のんびり行こう。