相方
暮れに帰って来た次男が
「相方」がいることを報告してくれた。
前にインスタグラムで東京の素敵なカフェを
見つけて、次男にLINEで送信した。
その時、「相方と行ってくるわ!」と
軽〜い返信があった。
はて?相方とは?
男子?女子?友だち?彼女?
ちょっとドキッとしたけれど、
問い返せないままだった。
さりげなく「相方」が彼女であることを
教えてもらった年末。
良かった、という気持ちと少しの寂しさ。
大掃除を手伝ってもらえるのは、
今年が最後かなぁ…
でも、誰かが彼を支えてくれる。
誰かが彼を大切に思ってくれる。
そして、同じように彼が支えたいと思い、
大切にしたいと思う人がいる。
素敵なことではないか。
私にはもう、「相方」と呼べる人はいない。
結婚って素敵だ、という家庭像を
彼の心に刻むことはできなかった。
それについては申し訳ないと思うけれど、
私ができなかったことは、
彼が作り上げていけばいい。
彼が欲しくて得られなかったものは、
彼が「相方」と作っていけばいいのだ。
残せなかったものを悔やむより、
次の世代へのバトンタッチに希望を繋いで、
応援しながら見守ることができたらいい。
相方って呼び方は照れ屋の次男らしい。
いいね、相方。
君たちの1年が素敵なものであるように…

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