センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 木村拓哉まつり


映画の宣伝で


今週は毎日のように木村拓哉さんが


テレビに出ていた。



これを私は「木村拓哉まつり」と呼ぶ。



若い頃も素敵だったが


年齢を重ねても魅力的だ。



次男は彼のファンで


ライブツアーには3回も出かけた。



もちろん、昨年の「岐阜信長まつり」も


応募した。当然、外れた。



私は予約録画でしかテレビを見られないので


週末、一気に見ることになる。



どの番組を見ても


この人は魅力的だな、と思う。



もちろん、大嫌いだという人も多いと思う。


「何をやっても木村拓哉」と揶揄もされる。



「何をやっても」って


大スターの宿命のようなものだと思う。



石原裕次郎さん、高倉健さん、


吉永小百合さん。



やっぱり「何をやっても」と揶揄されたが


それが 大衆が求めたスターなのだ。



大衆を魅了するその力。


ハンサムだとか美人だとか


それだけではない何か。



きっと それは人間性だ。



涼しい顔で表に出るが


裏では努力を重ねているはずだ。


そして、人に優しい。



「木村拓哉まつり」


なかなかテンションが上がるのである。