左側の席にすわる
毎年、鈴木保奈美さんはこの時期に
英語の共通テストにトライして採点し
インスタグラムにアップする。
昨年も高得点だったが、今年も素晴らしい。
才色兼備とはこういう人のためにある言葉だ
と思う。
さて、そのコメント欄をスクロールすると
「左翼新聞をとってることに驚く…」
というコメントが目に入る。
私もこの新聞を読むし、
新聞への批判もよく目にする。
しかし、このコメントはどうなんだろう。
共通テストとは何の関係もない。
左翼新聞と決めつけていることに驚くし
誰が何を読もうが自由である。
最近、こういうコメントが目につく。
現政権に批判的なコメンテーターについて
「思いっきり左翼」と断じていたりする。
平和とか戦争反対とか
そういう言葉にいちいち反応する。
お隣のアニキに
あれ買ってね、これもね、ルールは変更ね、
約束だよ!
と言われて ニコニコ笑顔で
はい、はい、おっしゃる通りに!って
とっても良い隣人でいようとする。
そこにNoって言ったら
左側の人になるわけだ。
右とか左とか カテゴライズが必要なら
戦争しないっていう方に行きたい。
それが 左に行く、ということならば
私は 喜んで左側の席にすわる。

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