センチメンタル同盟

頭と身体の衰えが一致しない私の老いへの初めの一歩

 生きづらさということ



海山人さんの「吾輩は過緊張である!


というブログを読んで



「過緊張」という言葉があることを知る。



そして


毎朝、4時に目が覚めると


「カキンチョー」という言葉が頭に浮かぶ。



情けない自分と葛藤する午前4時は


私にとって 魔の時間だったが



「カキンチョー?、上等でぇーい!」


という海山人さんの言葉を思いだし



私も 変えられない自分を


これで上等でぇーい!と思うことにした。



過緊張という言葉が


シンプルで ストンと腑に落ちる。



流行りの横文字で表される症状とか


ナントカ症候群とかより


わかりやすくていい。



情報の洪水の中で日々を生きてる私たちは


時短グッズと時短ノウハウで時間を作り



さらに詰め込んで 多忙の海を泳ぐ。


緊張にさらされるのは仕方ない。



生きづらいのはあたりまえなのだ。



人間は大昔から生きづらかった。


生きづらさがなかったら



文学も哲学も音楽も生まれなかっただろう。



生きづらさを訴えることができるのは


今ここに平和があるからだ。



カキンチョー、上等でぇーい!


生きづらさ、上等でぇーい!



予定を詰め込み過ぎて ヘロヘロな私は


自分で自分の首を締めているのだと


少し 反省しているところなのだ。




海山人さん、ありがとうございました🙇